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茨城のりんご狩りおすすめ9選|大子町の入園料700円が目安。日立と石岡でも狩れます

茨城のりんご狩り。大子町の観光りんご園39軒 りんご狩り
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大子町では、りんご狩りの入園料の目安が町全体でそろっています。町が示している金額が大人700円・子ども500円で、この記事でくわしく紹介する9園も400円から800円のあいだにおさまります。

そのぶん決め手になるのは、いつ行くかと、どの地区へ向かうかです。町が配っているりんご狩りのガイドには、観光りんご園が39軒載っていて、5つの地区に分かれています。品種は9月のつがるから11月のふじまで入れ替わり、大子町で生まれたオリジナル品種「奥久慈宝紅」が食べごろになるのは10月の中旬から下旬です。

この記事では、料金と時間、狩れる品種のわかる9園をくわしく紹介したうえで、39軒すべてを地区ごとに一覧にしました。滝と組み合わせて日帰りで回りたい人にも、蜜の入る品種をねらって11月に出かけたい人にも選べるようにまとめています。大子町のほかに日立市と石岡市でも狩れるので、その園もあわせて載せました。

  1. 大子町のりんご狩りは9月中旬から11月下旬|品種で行く日を決めよう
  2. 大子町のりんご狩り9園を入園料と持ち帰りの値段で比べる
    1. 1. 姫ヶ滝りんご園(川山)|月待の滝を眺めながら狩れる
    2. 2. しいなりんご園(川山)|大子町だけの「奥久慈宝紅」を狩れる
    3. 3. 佐川果樹園(高柴)|育てている品種が多く、夕方まで開いている
    4. 4. 黒田りんご園(小生瀬)|奥久慈りんごの元祖で、12月上旬まで狩れる
    5. 5. 仲野りんご園(浅川)|もぎたてでジャムと生ジュースを作れる
    6. 6. 藤田観光りんご園(浅川)|常陸牛のバーベキューも同じ園で
    7. 7. 木沢りんご園(芦野倉)|広い園を500円で歩ける
    8. 8. 本田りんご園(上岡)|朝8時に開いて、試食に個数の制限がない
    9. 9. 沼の上りんご園(上岡)|時間を決めずにもぎとり自由
  3. 大子町の観光りんご園39軒は5つの地区に分かれる
    1. 奥久慈りんごのふる里(東部地区)の16園
    2. 奥久慈りんご園(南部地区)の2園
    3. 奥久慈浅川りんご団地(西部地区)の4園
    4. 奥久慈りんごの村(西部地区)の9園
    5. 奥久慈自然休養村(北部地区)の8園
    6. 愛犬と一緒に入れる園が28ある
  4. 大子町のほかに、日立市と石岡市でもりんご狩りができる
    1. 日立中里フルーツ街道の8園
    2. 石岡市の三宝園はりんごと柿を同じ時期に狩れる
  5. りんご狩りとあわせて2つの滝に寄ろう
  6. まとめ

大子町のりんご狩りは9月中旬から11月下旬|品種で行く日を決めよう

大子町のりんご園が開くのは9月中旬から11月下旬までで、12月上旬まで続く園もあります。この町のりんごは、樹になったまま完熟させる「樹上完熟」で育てるのが特徴です。完熟前にもぐより果汁が多く、寒暖差の大きい土地なので甘みも濃くなります。

ただし、同じ大子町のりんご園でも、行った日に狩れる品種は季節ごとに入れ替わります。狙いの品種があるなら、先に食べごろを見てから日にちを決めましょう。

品種食べごろ
つがる8月下旬〜9月中旬
早生ふじ9月中旬〜10月上旬
秋映9月下旬〜10月中旬
紅玉9月下旬〜10月下旬
シナノスイート9月下旬〜10月下旬
ジョナゴールド10月上旬〜10月下旬
シナノゴールド10月上旬〜10月下旬
奥久慈宝紅10月中旬〜10月下旬
陽光10月中旬〜11月上旬
こうとく10月中旬〜11月中旬
ぐんま名月10月中旬〜11月中旬
あいかの香り10月中旬〜11月中旬
王林10月下旬〜11月下旬
ふじ11月上旬〜11月下旬
はるか11月上旬〜11月下旬
大子町のりんご園で狩れる15品種の食べごろ

ただし、つがるは9月の中旬でほぼ終わります。そのため9月の後半に出かけるなら、狩れるのは早生ふじや秋映が中心になります。

この表でとくに見てほしいのが「奥久慈宝紅」です。こうとくとふじを掛け合わせた大子町のオリジナル品種で、1個350〜400gと大きく、パリパリした食感と濃厚な甘さになります。狩れる期間が10月の後半に集中するので、この品種が目当てなら日にちを合わせておきましょう。

蜜が入る品種は10月中旬から

蜜が目当てなら、こうとく・ぐんま名月・ふじの3つが候補になります。こうとくは200g前後と小玉ですが蜜がたっぷり入り、生産量が少ない稀少な品種です。ぐんま名月は完熟すると蜜が入って香りも立ち、ふじは11月中旬を過ぎると蜜が入ります。10月前半に行くなら、蜜より果汁と酸味のバランスで選ぶことになります。

入園料は町の目安が大人700円(中学生以上)、子ども500円(3歳以上〜小学生)です。地区や園によって多少の違いがあり、この記事で紹介する9園では400円から800円まで幅があります。なお、もぎとったりんごを持ち帰る分はどの園でも別料金です。9園では1kgあたり650円から900円ほどで、品種によっても変わります。

大子町のりんご狩り9園を入園料と持ち帰りの値段で比べる

ここからは9園を、入園料・持ち帰りの値段・開いている時期という3つの数字で並べます。入園料だけを見ると木沢りんご園と沼の上りんご園が500円で安く、藤田観光りんご園はさらに低い400円です。ただし藤田観光りんご園だけは、持ち帰り分の支払いもセットになります。

農園大人の入園料持ち帰りの値段開いている時期
姫ヶ滝りんご園800円1kg 850円10月1日〜11月末
しいなりんご園800円品種で変わる10月頃〜11月末頃
佐川果樹園700円1kg 700円〜10月1日〜11月下旬
黒田りんご園700円1kg 900円〜(税別)9月下旬〜12月上旬
仲野りんご園700円1kg 700円9月下旬〜11月下旬
藤田観光りんご園400円1kg 800円〜(必須)9月下旬〜12月上旬
木沢りんご園500円1kg 650円10月〜11月末
本田りんご園700円1kg 700円9月下旬〜12月上旬
沼の上りんご園500円かごに入れた分だけ10月上旬〜11月下旬
大子町のりんご狩り9園の入園料・持ち帰りの値段・開いている時期
空いている日時をその場で確かめられる

ここからは9園を地区ごとに、狩れる品種や体験の中身とあわせて見ていきます。

1. 姫ヶ滝りんご園(川山)|月待の滝を眺めながら狩れる

姫ヶ滝りんご園は、20種類以上のりんごを10月から11月末まで狩れる川山地区の観光りんご園です。園のすぐそばには裏側へ回り込める月待の滝があり、りんご畑からその流れを眺められます。滝と果物狩りを1日にまとめたいなら、移動が短くてすむ組み合わせです。

入園料は大人800円で、3歳から小学生までは500円。狩ったりんごは1kgあたり850円の量り売りになります。りんご畑のすぐ横を川が流れていて、木の背も低いので、小さな子どもと歩くのにも向いています。開いているのは9時から16時までで、最終入園は15時30分。水曜は定休なので、行く曜日だけは先に確かめておきましょう。

住所久慈郡大子町川山1150
電話0295-72-0522
開園時間9時〜16時(最終入園15時30分)
定休日水曜
公式サイトhttps://red716874.studio.site/
姫ヶ滝りんご園の基本情報
日時を選んで予約できる

2. しいなりんご園(川山)|大子町だけの「奥久慈宝紅」を狩れる

しいなりんご園では、大子町で生まれたオリジナル品種の奥久慈宝紅を狩れます。10月には秋映・秋陽・シナノスイート・こうとく・シナノゴールド・紅玉と並び、11月に入るとサンふじ・はるか・ぐんま名月・あいかの香りへ入れ替わります。奥久慈宝紅もこうとくも10月の後半に出てくるので、稀少な品種をまとめて味わうなら10月後半が本命です。

園内はもぎとり自由で、休憩所に用意されたりんごは食べ放題です。料金は大人が800円、3歳から小学生までが500円。開いているのは10時から16時までで、りんご狩りのあとに手打ちのうどんやそばも食べられるので、昼をまたぐ予定でも組み立てやすくなります。

住所久慈郡大子町川山897
電話0295-72-2664
開園時間10時〜16時
定休日電話で確認
しいなりんご園の基本情報
日時を選んで予約できる

3. 佐川果樹園(高柴)|育てている品種が多く、夕方まで開いている

佐川果樹園は45種類のりんごを栽培している東部地区の農園です。受付で果物ナイフとかご、採取用の棒を借り、スタッフの案内でりんご畑へ入って、気になった木からその場でもいで味を確かめられます。行った日に狩れるのは、秋映・早生ふじ・紅玉・陸奥・陽光・名月・王林・サンふじなど、そのとき熟しているものです。

入園料は中学生以上700円、小学生500円で、持ち帰る分は1kgあたり700円からの量り売りです。9時から17時まで開いていて、最終の入園は16時30分。夕方まで受け付けているので、午前を袋田の滝にあてて午後からりんご狩りに回る組み立てもできます。

住所久慈郡大子町高柴3237
電話0295-76-0664
開園時間9時〜17時(最終入園16時30分)
定休日電話で確認
佐川果樹園の基本情報
日時を選んで予約できる

4. 黒田りんご園(小生瀬)|奥久慈りんごの元祖で、12月上旬まで狩れる

茨城県内にりんごの生産がなかった昭和19年、方々を回って技術を身につけ、栽培を成功させたのが黒田りんご園の歴代の園主たちです。奥久慈りんごはここから始まり、園は今年で82年目を迎えます。産地の出発点になった園で狩ってみたいなら、ここが第一候補になります。

りんご狩りができるのは9月下旬から12月上旬ごろまでと、町のなかでもとくに長く続きます。入園料は大人700円、3歳から小学生までが500円で、もぎとった分は1kgあたり900円からの量り売りです。普通車が100台、大型バスも10台とめられるので、紅葉の時期に車で向かっても駐車に手間取りません。手作りのジャムやジュースは直売所のほか、常陸大宮市や常陸太田市の道の駅でも通年で買えます。

住所久慈郡大子町小生瀬4445
電話0295-76-0327
開園時間9時開園
定休日電話で確認
公式サイトhttp://www.kurodaen.sakura.ne.jp/
黒田りんご園の基本情報

5. 仲野りんご園(浅川)|もぎたてでジャムと生ジュースを作れる

仲野りんご園では、自分でもいだりんごからジャムと生ジュースを作れます。りんご2個を煮詰めて150gの瓶2本に詰め、もう1個はその場でジュースにするという流れで、所要は1時間ほど。農家のお母さんたちが横で手伝ってくれるので、包丁を持ったことのない子どもでも進められます。瓶詰めしたジャムはそのまま持ち帰れます。

ジャム作りの料金は入園料込みで中学生以上2,100円、小学生以下1,900円です。一方、りんご狩りだけなら中学生以上700円、小学生以下500円になり、持ち帰りは1kgあたり700円の量り売り。栽培している品種が多く、9月のさんさから11月のサンふじまで途切れないので、いつ行っても数種類を食べ比べられます。ジャム作りは2名から40名までの受け入れで申し込みが必要なので、日にちが決まったら先に連絡しておきましょう。

住所久慈郡大子町浅川3378
電話0295-72-1579
開園時間9時〜16時
定休日電話で確認
公式サイトhttp://www.apple-nakano.com/
仲野りんご園の基本情報
日時を選んで予約できる

6. 藤田観光りんご園(浅川)|常陸牛のバーベキューも同じ園で

藤田観光りんご園は、浅川地区の丘の上に広がる約60年続くりんご園です。園内には築115年の母屋があり、囲炉裏のそばで休めます。晴れた日には芝生でバーベキューもでき、常陸牛には自家製のアップルソースが付くので、りんご狩りと昼食をひとつの場所ですませたい人に向きます。

料金の組み立てだけはほかの園と少し違います。入園料の大人400円・子ども200円に加えて、りんご狩りが1kgあたり800円からかかり、どちらも必ず払う仕組みです。持ち帰る量を先に決めておくと予算が読めます。りんご狩りは9月下旬から12月上旬ごろまでで、期間中は無休。バーベキューは1人前3,300円から3,500円の事前予約制で、雨の日は中止になります。

住所久慈郡大子町浅川400
電話0295-72-5028
開園時間電話で確認
定休日期間中は無休
公式サイトhttps://applefujita-llc.com/
藤田観光りんご園の基本情報

7. 木沢りんご園(芦野倉)|広い園を500円で歩ける

木沢りんご園は、りんごの村と呼ばれる西部地区にある広いりんご園です。入園したあとの試食は自由なので、何種類も食べ比べてから持ち帰る分を選べます。入園料は大人500円、5歳から小学生までが400円と9園のなかでは低いほうで、まず1園だけ行ってみたいときに選びやすくなります。

開いているのは10月から11月末まで。時間は午前が9時から12時、午後が13時から16時で、そのあいだなら好きな時刻に行けます。10月は秋映・シナノスイート・紅玉・シナノゴールド・陽光・むつ・あいかの香り、11月は王林・ぐんま名月・ふじが対象です。もぎとった分は1kgあたり650円です。直売所には20種類ほどが並ぶので、狩ったあとに別の品種を買い足すこともできます。

住所久慈郡大子町芦野倉524
電話0295-72-8020
開園時間9時〜12時/13時〜16時
定休日電話で確認
木沢りんご園の基本情報
日時を選んで予約できる

8. 本田りんご園(上岡)|朝8時に開いて、試食に個数の制限がない

本田りんご園では、園内でもいだりんごを個数も時間も決めずに試食できます。休憩所でも食べられるので、味を確かめて納得した品種だけをかごに入れられます。売店が開くのは朝8時と早いため、混みあう前に着いてゆっくり回りたい人に向きます。

りんご狩りができるのは9時から15時まで、期間は9月下旬から12月上旬まで無休です。入園料は中学生以上700円、3歳から小学生以下が500円で、持ち帰りは1kgあたり700円。雨の日でも希望すれば受け付けていて、傘も貸してもらえます。普通車50台と大型バス6台分の駐車場があるので、団体で行くなら事前に電話を入れておくと当日がスムーズです。

住所久慈郡大子町上岡156
電話0295-72-5365
開園時間8時〜17時(りんご狩りは9時〜15時)
定休日期間中は無休
公式サイトhttp://hondaringoen.com/
本田りんご園の基本情報

9. 沼の上りんご園(上岡)|時間を決めずにもぎとり自由

沼の上りんご園は、園内のりんごをもぎとり自由にしている上岡地区の農園です。滞在時間に制限がなく、1時間ほどかけてのんびり歩く人が多いので、小さな子どもと一緒でも急かされません。受付で説明を聞いてかごを受け取ったら、あとは気に入った木を探して回るだけです。

入園料は大人500円、子ども400円と9園のなかでは低いほうで、かごに入れた分だけを別に精算します。開いているのは10月上旬から11月下旬ごろまで。ひめかみ・早生ふじ・北斗・陽光・紅玉・名月・新世界・王林・ふじ・シナノスイート・昂林などを育てていて、11月中旬を過ぎたふじには蜜が入ります。蜜を狙うなら、シーズンの後半に日を合わせましょう。

住所久慈郡大子町上岡2216
電話0295-72-5296
開園時間電話で確認
定休日電話で確認
公式サイトhttp://numanoue-ringoen.com/
沼の上りんご園の基本情報

大子町の観光りんご園39軒は5つの地区に分かれる

大子町の観光りんご園は、町のあちこちに散らばっているわけではなく、5つのまとまりに分かれています。地区が決まれば移動も短くてすむので、1日で2園を回ることもできます。ここからは39軒すべてを地区ごとに並べます。「もぎとり」の欄が「いつでも可」なら期間中は常時受け付けていて、「相談のうえ」なら電話で日を決めてから向かうことになります。どちらの場合も、行く前に一度電話を入れておくと確実です。

奥久慈りんごのふる里(東部地区)の16園

小生瀬・高柴・外大野に広がる、いちばん園数の多い地区です。ここに入る黒田りんご園からは袋田の滝まで7km、竜神大吊橋まで12kmなので、どちらの観光地とも組み合わせられます。佐川果樹園も同じ地区です。

りんご園名電話もぎとり
株式会社黒田りんご園0295-76-0327いつでも可
有賀りんご園0295-76-0045相談のうえ
豊田りんご園0295-76-0858いつでも可
室井りんご園0295-76-0683いつでも可
鈴木りんご園0295-76-0655いつでも可
飯村りんご園0295-76-0694いつでも可
上久保りんご園0295-76-0073いつでも可
伊藤りんご園0295-76-0107いつでも可
藤田りんご園0295-76-0828いつでも可
追分りんご園0295-76-0281いつでも可
佐川果樹園0295-76-0664いつでも可
ふじたりんご園0295-76-0495いつでも可
古宿りんご園0295-76-0954いつでも可
たかやぶりんご園0295-76-0848いつでも可
石井りんご園0295-76-0254いつでも可
根本りんご園0295-72-3318直売のみ
奥久慈りんごのふる里(東部地区)16園の電話番号ともぎとりの可否

有賀りんご園はオリジナル品種の「きらり」と「りんりん」を育てていて、収穫の定休日があります。追分りんご園ではりんごジュースとアップルパイを、佐川果樹園ではバターやドライりんごなどの加工品を買えます。また、佐川果樹園とふじたりんご園では持ち込みのバーベキューができます。豊田りんご園は東京ドーム2個分以上の広さで、蜜の入る希少品種を多く育てています。

奥久慈りんご園(南部地区)の2園

園名は同じ「奥久慈りんご園」ですが、括弧のなかの名前が違う別々の園です。町の南寄りにあるので、水戸方面から国道118号を北上する途中で寄れます。

りんご園名電話もぎとり
奥久慈りんご園(塙)0295-74-1215いつでも可
奥久慈りんご園(小野瀬)0295-74-0678相談のうえ
奥久慈りんご園(南部地区)2園の電話番号ともぎとりの可否

塙のほうでは自家製のアップルパイ・ジュース・ジャムを、小野瀬のほうではりんごジュースを売っています。どちらも愛犬を連れて入れます。

奥久慈浅川りんご団地(西部地区)の4園

浅川地区の丘の上に4園がまとまっています。なかでも藤田観光りんご園はJR常陸大子駅からタクシーで10分ほどなので、電車で行くならこの地区が近道になります。

りんご園名電話もぎとり
藤田観光りんご園0295-72-5028いつでも可
栗木りんご園0295-72-5071いつでも可
仲野忠雄りんご園0295-72-5060いつでも可
仲野りんご園0295-72-1579いつでも可
奥久慈浅川りんご団地(西部地区)4園の電話番号ともぎとりの可否

4園とも、期間中はもぎとりを常時受け付けています。仲野忠雄りんご園では、りんごのほかに野菜のサービスもあります。

奥久慈りんごの村(西部地区)の9園

上岡・芦野倉・上金沢・下金沢にまたがる地区です。この記事で紹介した木沢りんご園・本田りんご園・沼の上りんご園がここに入ります。

りんご園名電話もぎとり
本田りんご園0295-72-5365いつでも可
奥久慈もも・りんご仲野園0295-72-8318いつでも可
木沢りんご園0295-72-8020いつでも可
斉藤りんご園0295-72-8582いつでも可
斉藤りんご園第2直売所0295-73-9006相談のうえ
大森りんご園0295-72-8026いつでも可
星りんご園0295-72-8603いつでも可
沼の上りんご園0295-72-5296いつでも可
本田果樹園0295-72-5354いつでも可
奥久慈りんごの村(西部地区)9園の電話番号ともぎとりの可否

バーベキューの道具と食材を持ち込めるのが星りんご園と沼の上りんご園、りんごの蜂蜜とアップルパイを売っているのが斉藤りんご園第2直売所です。また、奥久慈もも・りんご仲野園は名前のとおり桃も育てているので、夏に来た人が秋にもう一度寄る先になります。

奥久慈自然休養村(北部地区)の8園

川山・下野宮・池田・大生瀬にある8園です。月待の滝に近く、この記事で紹介した姫ヶ滝りんご園としいなりんご園もここに入ります。滝と組み合わせて回るなら、まずこの地区から候補を探すことになります。

りんご園名電話もぎとり
戸部りんご園0295-72-4752いつでも可
しいなりんご園0295-72-2664いつでも可
姫ヶ滝りんご園0295-72-0522いつでも可
三村観光りんご園0295-72-4659いつでも可
岡田りんご園0295-72-4661相談のうえ
荒蒔忍りんご園090-2420-2084相談のうえ
とのうちアップルファーム0295-72-3876いつでも可
いちろうりんご園0295-72-6526いつでも可
奥久慈自然休養村(北部地区)8園の電話番号ともぎとりの可否

三村観光りんご園と岡田りんご園では、園で作った加工品も買えます。この2園はもぎとりの扱いが分かれていて、岡田りんご園は相談のうえになるので、行く前に電話を入れておきましょう。

愛犬と一緒に入れる園が28ある

39軒のうち28軒が、愛犬を連れたままりんご畑に入れます。この記事でくわしく紹介した9園も、すべて愛犬を連れて入れる園です。犬と一緒に行くつもりなら、まず紹介した9園から選ぶのが早道になります。

支払いは現金を用意していく

キャッシュレス決済に対応しているのは39軒のうち11軒で、そのうち2軒は一部のみ、1軒はPayPayだけです。りんご狩りの入園料も持ち帰り分の量り売りも現地で払うので、人数分の現金を用意してから出かけると安心です。

大子町のほかに、日立市と石岡市でもりんご狩りができる

茨城のりんご狩りは大子町だけの話ではありません。県北の日立市にも、りんごのもぎ取りを受け付けている農園が8軒あります。県央の石岡市にも1軒あり、こちらは筑波山のふもとです。大子町へは常磐自動車道の那珂インターから国道118号を北へ1時間ほど走るので、もっと近くで狩りたいならこの2つも候補に入ります。

日立中里フルーツ街道の8園

日立市の下深荻町に「日立中里フルーツ街道」と呼ばれる果樹園の集まりがあります。市が農園ごとに公開している紹介ページで、りんごの「もぎ取り体験の可否」が〇になっているのは次の8軒です。入園料は市も農園も公表していないので、電話で確かめてから向かいましょう。

農園狩れるりんごの品種電話
石川美繼農園ふじ・秋映・トキなど13品種0294-59-0614
与沢キヨ子農園陽光・秋映・ふじ0294-59-0567
石川延雄農園陽光・新世界・シナノスイート・ふじ0294-59-0616
石川一博リンゴ園陽光・秋映・ふじ080-9372-7126
鈴木ひろしリンゴ園陽光・ふじ090-9013-8034
渡邊りんご園秋映・ふじ・名月・新世界0294-59-0230
むとうリンゴ園陽光・秋映・名月など7品種090-2735-0028
森のリンゴ園ふじ・トキ・高徳など11品種0294-59-0905
日立市が「もぎ取り可」としている中里地区8園の品種と電話番号

8軒はすべて下深荻町にあります。このほかに小室リンゴファーム(下深荻町140付近・090-8563-4286)もりんごを育てていて、市が配っているパンフレットではもぎ取りのできる園になっています。品種の数で選ぶなら石川美繼農園と森のリンゴ園が候補で、どちらも10品種を超えます。石川一博リンゴ園は土曜・日曜・祝日だけの受け付けなので、平日に行くなら残る7軒から選びましょう。さらに石川延雄農園と与沢キヨ子農園ではぶどうのもぎ取りもできるので、時期が合えば2種類を一度に狩れます。

石岡市の三宝園はりんごと柿を同じ時期に狩れる

三宝園は筑波山のふもとで昭和40年代後半に開いた観光果樹園です。りんご狩りは9月中旬から11月中旬まで、柿狩りは10月中旬から11月中旬まで受け付けているので、10月の後半に行けば1日で2種類を狩れます。予約は電話でも、直接行っても受け付けてもらえます。

住所石岡市小幡十三塚1765-11
電話0299-42-3935
りんご狩りの時期9月中旬〜11月中旬
公式サイトhttps://sanpoen.com/
観光果樹園 三宝園の基本情報

なお水戸市の山根地区でもりんごを作っていますが、こちらは狩るのではなく買う産地です。つがるやふじなどを8月中旬ごろから直売しています。

りんご狩りとあわせて2つの滝に寄ろう

大子町まで足を延ばすなら、りんご狩りだけで帰るのはもったいない場所です。町の代表格は袋田の滝で、高さ120メートル・幅73メートルの水が大岩壁を四段に落ちていきます。日本三名瀑のひとつで、四段に落ちる姿から「四度の滝」とも呼ばれます。トンネルの奥にある観瀑台からは滝を間近に見上げられ、第2観瀑台の3つのデッキからは全景をとらえられます。りんごのシーズンは紅葉の時期とも重なるため、10月下旬から11月に行けば滝と紅葉を一度に楽しめます。

もうひとつが月待の滝です。落差17メートル・幅12メートルで、ふだんは二筋の夫婦滝、水が増えると中段から子滝が現れて親子滝になります。全国的にも珍しい「裏見の滝」で、水に濡れずに滝の裏側へ入れます。川山地区にあるので、姫ヶ滝りんご園やしいなりんご園と組み合わせれば移動はわずかです。JR水郡線の下野宮駅から歩いて30分、駐車場もあります。

10月には例年「奥久慈大子りんご祭り」も開かれます。りんごの早食い大会や皮むき大会のほか、品種の食べ比べやりんごジュースの試飲もあるので、日程が合えばりんご狩りの前後に寄ってみてください。

まとめ

  • 滝と1日でまとめる → 姫ヶ滝りんご園(月待の滝のすぐそば・水曜定休)
  • 大子町だけの品種を狩る → しいなりんご園(奥久慈宝紅・10月後半)
  • 品種の多さで選ぶ → 佐川果樹園(栽培45種類・17時まで)
  • 12月まで狩りたい → 黒田りんご園・本田りんご園・藤田観光りんご園(いずれも12月上旬まで)
  • 体験や食事を足す → 仲野りんご園(ジャム作り)・藤田観光りんご園(常陸牛のバーベキュー)
  • 入園料だけで入れる園を選ぶ → 木沢りんご園・沼の上りんご園(大人500円)

9園の入園料は400円から800円のあいだなので、値段だけで決めるより、狙いの品種が出る時期に合わせたほうが満足度は上がります。9月に行くなら早生ふじや秋映、10月なら奥久慈宝紅やこうとく、11月なら蜜の入ったふじ。行きたい品種が決まったら、あとは地区を選ぶだけです。

空いている日時をその場で確かめられる
りんご狩りの時期は8月〜12月|サンふじが狩れるのは10月下旬から
りんご狩りの時期を品種と園の両面から整理。シーズンは8月初旬から12月下旬まで。松井農園のカレンダーでは極早生種が8月から、サンふじは10月から翌2月まで。長野5園の期間と料金の型も並べ、行く月の決め方がわかります。
茨城の梨狩り10園|入園料770円が7園。水戸市の9園は直売です
茨城県の梨は、出荷量が千葉県に次ぐ全国2位です。狩って食べられる園はかすみがうら市の一帯に集まっていて、そこまで行けば10園から選べます。入園料は1時間の食べ放題で770円が7園、800円と900円が1園ずつ。ほとんどの園が同じ値段なので、...
秋の果物狩り|9月・10月・11月に狩れる6種類と実額。300円から3,200円まで
秋は果物狩りの種類がいちばん多い季節です。ぶどう、梨、りんご、柿、みかん、キウイの6つが狩れますが、同じ「秋」でも9月と11月では狩れるものがほとんど入れ替わります。この記事では、その6種類を月ごとの狩れる時期と大人の実額で並べました。行け...
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