大阪でぶどう狩りをするなら、まず候補になるのが柏原市。大阪市内から電車で15分ほどの産地で、近鉄やJRの駅から歩いていける園もあるので、車がなくても出かけられます。
柏原のぶどうはデラウェアが7月に始まり、8月中旬からピオーネやシャインマスカットなどの大粒品種へ移ります。開く時期も、料金の決め方も、畑の足元の様子も園ごとに違うため、行きたい日と行き方を先に決めておくと絞り込みやすくなるでしょう。
柏原の園と、堺・富田林・岸和田の園を、狩れる品種と時期、料金、予約の方法、駅からの行き方の順に並べました。品種から決めたい人にも、電車で行きたい人にも、小さな子どもと出かけたい人にも選べます。
大阪のぶどう狩り園の一覧
柏原の園から順に並べました。同じ大阪府内でも料金の決まり方は3通りに分かれていて、時間内に好きなだけ食べる園、入園料に狩り体験を足す園、入園料をとらずに採った分だけ買う園があります。つまり当日いくら払うことになるかは、園を選んだ時点でほぼ決まるということです。
| 園名 | 場所 | 狩れる時期 | 大人の料金 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| かねおく農園 | 柏原市国分東条町 | 8月20日ごろ〜 | 2,000〜3,000円 | 原則、事前予約 |
| 山国ぶどう園 | 柏原市太平寺 | 8月初旬〜9月末 | 予約時に確認 | 完全予約制 |
| 33横勇農園 | 柏原市雁多尾畑 | 7月〜10月上旬 | 2,000円/大粒3,000円 | 前日17時までに電話 |
| かねとも葡萄農園 | 柏原市雁多尾畑 | 8月中旬〜10月上旬 | 3,000円 | 電話または公式LINE |
| 横政農園 | 柏原市雁多尾畑 | 8月中旬〜9月下旬 | 2,000円(〜9月上旬)/大粒3,000円 | 電話 |
| 夕日の丘観光農場 | 柏原市雁多尾畑 | 8月中旬〜10月上旬 | 3,000円 | 電話 |
| 観光農園 南楽園 | 堺市南区別所 | 8月中旬〜9月中旬 | 1,900円 | 電話 |
| サバーファーム | 富田林市甘南備 | 7月下旬〜 | 2,000円+入園料500円 | 事前予約 |
| あさつゆぶどう園 | 岸和田市極楽寺町 | 7月末〜10月 | 入園料なし(量り売り) | 完全予約制 |
どの園も開いているのは8月20日ごろから9月中旬までで、この時期なら品種でも料金でも選べます。反対に9月下旬から10月にかけては園が絞られます。10月に行くなら、柏原の33横勇農園・かねとも葡萄農園・夕日の丘観光農場と、岸和田のあさつゆぶどう園が候補です。
柏原市|大阪のぶどう畑が集まる産地
柏原市で甲州ぶどうの栽培が広がったのは明治のはじめで、昭和の初めには大阪府のぶどう生産量が全国一になりました。生産量は令和2年の統計で全国8位、デラウェアだけにしぼれば全国3位という産地です。生駒山の南のふもとに広がる斜面がそのままぶどう畑で、市内では30品種以上が育てられています。なかでも8割以上を占める主力がデラウェアで、大粒品種より一足早く7月から狩れます。

柏原市観光ぶどうセンターに加盟する園の料金は共通で、大人2,000円、大粒品種なら3,000円です。センターの受付時間は平日9時から13時、土日祝は9時から15時まで。火曜が定休で、祝日と重なった日は営業します。ただし園ごとに営業日は違い、開園期間中は無休の園もあれば不定休の園もあるので、各園の表の定休日を見てから日を決めてください。ここからは市内の園を、駅から歩いて行ける園から順に紹介します。電車で行くつもりなら、上から見ていくと決めやすいはずです。
かねおく農園(柏原市国分東条町)
かねおく農園は、駅から歩いて行けて、しかもビニールハウスの中でぶどうを狩れる園です。受付をする直売所はJR河内堅上駅から10分から15分の場所にあり、そこから畑までは歩いて3分ほど。ハウスの中なので、少しの雨なら予定を変えずに出かけられます。
ベビーカーや車いすで畑に入れるのも、この園の使いやすいところ。地面がおおむね平らだからです。ただし全面が平らというわけではなく、中央には傾斜があり、足元には小石やくぼみもあります。直売所から畑への近道は土のデコボコ道なので、車いすやベビーカーの場合は園が舗装された道を案内してくれます。1分ほど遠回りになりますが、こちらを選ぶほうが安心でしょう。
ぶどう棚は低めに仕立ててあるので、子どもが自分でハサミを入れられます。畑のあいだにはブランコが6台と記念撮影用の顔出しパネルがあり、狩りの合間に遊べるのも家族連れにはうれしいところ。制限時間は畑に入ってから50分で、食べきれなかった分は量り売りでお土産にできます。
この園の入園料は時期で4段階。品種がいちばん多い前半が大人3,000円で、シーズンが進むほど下がり、最終日は2,000円です。狩れる品種の数も6品種以上から1〜2品種へと減っていくので、いろいろ食べ比べたいなら早い時期を狙いましょう。ぶどう狩りは園内のぶどうが無くなった時点で終わるうえ、予約が埋まると受付そのものを止めることがあります。行く日を決めたら、まず公式サイトで受付の状況を確かめてください。
並ぶ品種は、大粒の黒ぶどうから皮ごと食べられる白ぶどうまで。創業明治36年のかねおく農園が育ててきた顔ぶれです。そのうちシャインマスカットだけは1人1房までで、これは多くの人に行き渡るようにという園の決まりです。食べ物の持ち込みは自由、ゴザは園が貸してくれるので、手ぶらでも困りません。なお畑にトイレはないので、直売所で済ませてから向かうと安心です。
| 料金 | 大人2,000〜3,000円(時期で4段階) |
|---|---|
| 狩れる時期 | 8月20日ごろ〜なくなり次第終了 |
| 開園時間 | 予約枠制 |
| 定休日 | 公式サイトで確認 |
| 狩り方 | 50分の食べ放題。持ち帰りは量り売り |
| 予約 | 事前に予約フォームから(満員時は受付停止あり) |
| アクセス | JR河内堅上駅から徒歩10〜15分 |
| 住所 | 柏原市国分東条町4168-3(受付) |
| 公式サイト | https://budou-o.com/ |
山国ぶどう園(柏原市太平寺)
山国ぶどう園は、近鉄大阪線の安堂駅から歩いて5分ほどと、この記事で紹介するなかでいちばん駅に近い園です。四代にわたって生駒山麓でぶどうを育てていて、畑からは大阪の街並みを見渡せます。ぶどう狩りで狩れるのはシャインマスカットで、旬を迎えた房をその場でもぎ取って味わえます。
園内で使うのは除草剤ではなく、ヘアリーベッチという緑肥。これを育てて雑草を抑える栽培です。そのヘアリーベッチの花からは蜂蜜も採れるので、直売所ではぶどうと一緒に柏原産のはちみつも並びます。完全予約制なので、思い立った当日にふらりと立ち寄る使い方はできません。電車で行きたい人、ぶどう狩りのあと駅前まで歩いて戻りたい人に向いた園です。
| 料金 | 予約時に確認 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 8月初旬〜9月末(予定) |
| 開園時間 | 10:00〜16:00 |
| 定休日 | 予約時に確認 |
| 狩り方 | シャインマスカットのもぎ取り |
| 予約 | 完全予約制 |
| アクセス | 近鉄安堂駅から徒歩5分 |
| 住所 | 柏原市太平寺2-8-15 |
| 公式サイト | https://yamakunibudou.com/ |
33横勇農園(柏原市雁多尾畑)
33横勇農園は、7月のデラウェアから10月上旬のマスカットベリーAまで、シーズンを通して狩れる横尾地区の農園です。コースは食べる品種で分かれていて、デラウェアやマスカットベリーAのスタンダードが大人2,000円。ピオーネや安芸クイーンを食べ比べるデラックスなら3,000円です。どちらも2時間制で、9時30分・11時30分・13時30分の3回から時間を選べます。ただしぶどう狩りの終了は15時なので、最後の枠は滞在が短くなります。たっぷり過ごしたいなら早い枠を選びましょう。
7月上旬から下旬までのデラウェアは傾斜のないハウスの中で狩れるので、小さな子ども連れでも歩きやすいでしょう。8月中旬からの大粒品種は33番の畑に移り、ピオーネや安芸クイーン、大阪生まれのポンタ(虹の雫)などが対象になります。ハサミもバケツも氷も虫よけも園が用意してくれるので、持っていくのはレジャーシートだけで足ります。
支払いは現地で現金のみ、予約は前日の17時までに電話で入れる決まりです。駐車スペースは10台ほどで、横尾地区は道幅が狭いため運転には気をつけて向かいましょう。お弁当を広げて園内でゆっくり過ごせますし、食べきれなかった分は量り売りで持ち帰れます。
| 料金 | 大人2,000円/大粒品種は3,000円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 7月〜10月上旬 |
| 開園時間 | 9:30〜15:30(ぶどう狩りは15:00まで) |
| 定休日 | 開園期間中は無休 |
| 狩り方 | 2時間の食べ放題。持ち帰りは量り売り |
| 予約 | 前日17時までに電話 |
| アクセス | 近鉄安堂駅・JR高井田駅からタクシー |
| 住所 | 柏原市大字雁多尾畑5482 |
| 公式サイト | https://www.33yokoyunouen.com/ |
かねとも葡萄農園(柏原市雁多尾畑)
かねとも葡萄農園は、横尾の丘で約70年続く家族経営のぶどう園で、大粒品種の食べ比べに力を入れています。コースはその時期の選りすぐりを味わうスタンダードと、希少品種まで対象に入るデラックスの2本立て。高妻や天山、オリエンタルスターのように、スーパーではまず見かけない名前が並びます。
入園料は大粒品種の時期で大人3,000円、小人2,000円、園児1,200円です。シャインマスカットは大人1人につき1房で、子どもの分は大人の房を分け合う形になります。レジャーシートは必ず持参してください。お弁当と飲み物は持ち込めるので、狩ったあとに畑で一息つけます。
予約は電話と公式LINEで受け付けていて、9月に入ると平日と土日祝で開ける畑が変わります。水洗トイレと駐車場があるので、家族連れでも過ごしやすいでしょう。最寄りは近鉄河内国分駅とJR柏原駅ですが、坂の上なので駅からはタクシーを使うのが現実的です。
| 料金 | 大人3,000円/小人2,000円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 8月中旬〜10月上旬 |
| 開園時間 | 9:00〜16:00 |
| 定休日 | 予約時に確認 |
| 狩り方 | 食べ放題。コースは2種類 |
| 予約 | 電話または公式LINE |
| アクセス | 近鉄河内国分駅・JR柏原駅からタクシー |
| 住所 | 柏原市大字雁多尾畑5574 |
| 公式サイト | https://www.kanetomo-budou.com/ |
横政農園(柏原市雁多尾畑)
横政農園は柏原でぶどうを育てて60年になる専業農家で、開園期間中は休みなく受け入れています。6月上旬から8月上旬はデラウェアを市場へ出荷し、8月中旬から観光農園として開くという一年です。料金は品種と時期で分かれていて、8月中旬から9月上旬までのベリーA・デラウェアが大人2,000円。8月下旬から9月下旬のピオーネなど大粒品種は3,000円です。9月半ばを過ぎると3,000円のコースだけになります。
この園で目を引くのは、バーベキューの道具と食材を持ち込めることです。ぶどうを食べたあとに畑のそばで火を起こせるので、半日たっぷり遊びたいグループに向いています。団体の予約も受け付けていますし、駐車場もあるので車で向かうのがいいでしょう。送迎は行っていないため、電車の場合は近鉄安堂駅かJR高井田駅からタクシーに乗り換えます。
| 料金 | 大人2,000円(〜9月上旬)/大粒3,000円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 8月中旬〜9月下旬 |
| 開園時間 | 9:00〜16:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 狩り方 | 食べ放題。バーベキュー持込可 |
| 予約 | 電話(072-979-0203) |
| アクセス | 近鉄安堂駅・JR高井田駅からタクシー |
| 住所 | 柏原市雁多尾畑4431 |
| 公式サイト | https://www.budou-gari.com/ |
夕日の丘観光農場(柏原市雁多尾畑)
夕日の丘観光農場は、ぶどうが終わったあとにみかん狩りへ切り替わる農場です。ぶどうは8月中旬から10月上旬までの2時間制で、大人3,000円、小学生2,000円、幼児1,200円。10月中旬から11月上旬はみかん狩りに切り替わり、30分の食べ放題に1キロのお土産が付いて大人1,000円です。
畑は西の園と東の園の2か所に分かれていて、どちらも園の前に無料の駐車場があります。電車で行くならJR柏原駅からタクシーで15分ほど。最寄りのJR高井田駅にはタクシー乗り場がないので、柏原駅から乗るほうが確実です。運転手には農園番号⑩、または⑯と伝えると通じますし、目的地はカーナビよりGoogleマップで探すほうが迷いません。
休みは不定休なので、出かける前に電話で開いているかを確かめておきましょう。そのついでに聞いておきたいのがシャインマスカットです。食べ放題の対象には入っていませんが、収穫できる時期ならお土産として買えます。持ち物はレジャーシートで、お弁当も広げられます。畑は土なので、子ども連れなら替えの靴があると安心でしょう。
シーズンを通して狩れるのは次の18種類。ただし一度に食べ比べられるのは、その日に食べごろを迎えた5〜10品種です。狙いの品種があるなら、予約の電話でいま何が採れるかを聞いてから日を決めましょう。
| 料金 | 大人3,000円/小学生2,000円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 8月中旬〜10月上旬 |
| 開園時間 | 10:00〜16:00(繁忙期は9:00〜17:00) |
| 定休日 | 不定休 |
| 狩り方 | 2時間の食べ放題 |
| 予約 | 電話(090-6204-5523) |
| アクセス | JR柏原駅からタクシーで約15分 |
| 住所 | 柏原市雁多尾畑5671の先400m |
| 公式サイト | https://yuuhibudou.official.ec/ |
柏原市以外|堺・富田林・岸和田のぶどう園
柏原を離れると、泉北・南河内・泉州にもぶどうを狩れる園があります。これらの園は料金の決め方がそれぞれ違い、柏原のような共通の相場が効きません。ほかの果物やバーベキューと組み合わせられる園もあるので、一日かけて遊びたいときの選択肢になります。
観光農園 南楽園(堺市南区別所)
南楽園は、果物と野菜の収穫体験が一年じゅう入れ替わる堺市の観光農園です。ぶどうはスチューベンとマスカットベリーAが中心で、時期は8月中旬から9月中旬まで。ホルモン剤を使わない栽培のため粒には種が入るので、種を出しながら食べるつもりで出かけましょう。
入園料込みで大人1,900円、小学生1,500円、未就学児1,100円という料金も手ごろです。同じ敷地でじゃがいも掘りやさつまいも掘り、魚釣りやバーベキューもできますし、秋が深まればみかん狩りと梨狩りへ続きます。つまりぶどう狩りを半日の予定の一部に組み込めるので、家族やグループで動くときに使いやすいでしょう。
営業は10時から16時で、火曜が定休です。駐車場は約200台あり、普通車は500円かかります。電車の場合は泉北高速の栂・美木多駅から南海バスに乗り、別所南で降りて700mほど歩きます。バスの本数が少ないので、時刻表を先に見てから予定を組みましょう。
| 料金 | 大人1,900円/小学生1,500円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 8月中旬〜9月中旬 |
| 開園時間 | 10:00〜16:00 |
| 定休日 | 火曜 |
| 狩り方 | 食べ放題 |
| 予約 | 電話(072-298-5037) |
| アクセス | 栂・美木多駅からバス、別所南下車徒歩700m |
| 住所 | 堺市南区別所1457 |
| 公式サイト | https://nanrakuen.jp/ |
富田林市農業公園 サバーファーム(富田林市甘南備)
サバーファームは富田林市が運営する農業公園で、ぶどう狩りは時間無制限の食べ放題です。料金は大人2,000円、4歳から小学生までが1,400円で、これに入園料の大人500円、小人300円が加わります。大人ひとりなら合計2,500円。これに一房のお土産が付きます。
雨の日も決行するのが、この園のぶどう狩り。狩れるのはヒムロット・シードレスや紫玉、藤稔、マスカットベリーAの4種類で、時期によって並ぶ顔ぶれが変わります。園内にはいちごハウスやブルーベリー園、さつまいも畑、持ち込みのバーベキュー広場、地卵かけご飯の店やパン工房もあるので、ぶどう狩りのあとも園内で時間を使えます。
休園日は月曜で、祝日と重なった場合は翌火曜が休みです。駐車場は300台分あって無料なので、車で向かうのがいちばん楽でしょう。電車なら近鉄長野線の富田林駅からバスで25分、府立こんごう福祉センター前で降りて15分ほど歩きます。
| 料金 | 大人2,000円+入園料500円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 7月下旬〜 |
| 開園時間 | 9:30〜17:00(最終受付16:00) |
| 定休日 | 月曜(祝日の場合は翌火曜) |
| 狩り方 | 時間無制限の食べ放題。お土産1房付き |
| 予約 | 事前予約 |
| アクセス | 近鉄富田林駅からバス25分、下車後徒歩15分 |
| 住所 | 富田林市甘南備2300 |
| 公式サイト | https://savorfarm.jp/ |
あさつゆぶどう園(岸和田市極楽寺町)
あさつゆぶどう園は入園料をとらず、採ったぶどうの分だけ支払う量り売りの園です。食べ放題ではないかわりに人数の制限も時間の制限もなく、園内をゆっくり見て回れます。そのため、好きな品種を選んで持ち帰りたい人や、食べ放題では量を持て余してしまう人に向いています。
育てているのはシャインマスカットからマッターホルン、ゴールドフィンガー、園のオリジナル品種であるキリマンジャロや泉湧誉まで、色も粒の大きさもまるで違う顔ぶれです。1グループにつき1人か2人の案内役(エスコーター)が付いて園内を一周してくれるので、どれが食べごろなのか分からなくても迷いません。時期は7月末から10月まで続きます。
完全予約制で、電話かWebから申し込みます。駐車場はぶどう畑から離れた場所にあり、着いたら看板の電話番号へ連絡すると、スタッフが迎えに来てくれる仕組みです。その日に収穫したぶどうは直売でも買えますし、贈り物として直送してもらうこともできます。
| 料金 | 入園料なし。採った分を量り売り |
|---|---|
| 狩れる時期 | 7月末〜10月 |
| 開園時間 | 予約時に確認(電話受付9:00〜16:00) |
| 定休日 | 予約時に確認 |
| 狩り方 | もぎ取り。ガイドが園内を案内 |
| 予約 | 完全予約制(電話・Web) |
| アクセス | 駐車場から園までスタッフが送迎 |
| 住所 | 岸和田市極楽寺町950 |
| 公式サイト | https://asatsuyuainobudoue.wixsite.com/my-site |
大阪のぶどう狩りの選び方
園を見比べるときに効いてくるのは、行き方と料金の仕組み、それに畑の足元の3つです。柏原は料金がほぼ横並びなので、値段以外の条件で決めたほうが早く絞り込めます。
電車で行くなら、駅から歩ける園を先に決めよう
柏原の観光ぶどう園の多くは山あいの斜面にあり、駅からは坂道が続くためタクシーに乗ることになります。しかも柏原市観光ぶどうセンターは駅からの送迎を行っていないので、車を使わないつもりなら、歩ける園から先に候補を決めるのが確実です。近鉄安堂駅から徒歩5分ほどの山国ぶどう園と、JR河内堅上駅から10分から15分のかねおく農園が該当します。
食べ放題か量り売りかで、当日払う額が変わる
同じぶどう狩りという言葉でも、大阪では料金の決まり方が3通りに分かれます。柏原と堺の園は入園料に食べ放題が含まれる形、サバーファームは入園料と狩り体験が別建て、あさつゆぶどう園は入園料なしで採った分だけ支払う形です。たくさん食べたいなら食べ放題、気に入った房を選んで持ち帰りたいなら量り売りと考えると、迷いにくくなります。

雨やベビーカーが心配なら、ハウスと平らな畑を選ぼう
ぶどう畑は斜面にあることが多く、雨が降ると足元がぬかるみがちです。そこで屋根のあるハウスで狩れる園を先に見ておくと、天気予報を見て直前に悩まずに済みます。雨の日を気にせず出かけたいならかねおく農園が候補で、33横勇農園も7月上旬から下旬までのデラウェアは傾斜のないハウスの中です。ベビーカーや車いすで畑に入りたい場合も、舗装された道を案内してくれるかねおく農園が使いやすいでしょう。ただし畑の足元は土のままで小石やくぼみもあるので、付き添いの人がいると安心です。

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