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飯田のりんご狩り|組合の案内は大人700円から。同じ700円でも時間が違います

飯田のりんご狩り 天龍峡りんご狩り組合の統一料金アイキャッチ りんご狩り
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飯田のりんご狩りは、天竜川ぞいの飯田市龍江に23園が集まる天龍峡りんご狩り組合と、その外にある4園に分かれます。組合の入園料は大人700円の園が多いのですが、同じ700円でも園内にいられる時間の決まりが園ごとに違うので、金額より先に時間の条件を見ると選びやすくなります。

この記事では、龍江の23園のうち入園料を公表している9園を金額と時間の条件で並べ、そのうち3園と、組合の外にある4園を詳しく見ていきます。時間を気にせず過ごしたい人にも、今季の開園日から予定を決めたい人にも選びやすいようにまとめました。

この記事でわかること
  • 入園料を公表している9園の金額と、園内にいられる時間の決まり
  • 同じ大人700円でも1時間の園と時間制限のない園に分かれること
  • 2026年の開園日を公表している園はどこか
  • 車椅子で入園できると公表している園はどこか
  • 組合の外にある4園の場所・期間・入園料

組合が示しているのは「700円から」という下限

龍江の23園は天龍峡りんご狩り組合に加盟していて、加盟店の入園料は大人700円から、小人400円からとされています。どちらも下限を示した書き方なので、園ごとの額はここから上に開きます。

区分入園料(試食付き)
大人
小学生以上
700円〜
小人
4歳以上
400円〜
天龍峡りんご狩り組合の加盟店に共通する入園料の下限/出典:天龍峡温泉観光協会「くだもの狩り」(2026年7月17日更新・2026年9月21日確認)。協会の表記は「大人 700円〜(小学生以上)」「小人 400円〜(4歳以上)」「消費税込」で、上限も統一額も示されていない。実際の額は園によって700円・750円・1,500円に分かれる

園でりんご狩りができるのは例年8月中旬から12月上旬です。ただし南信州観光公社がまとめている農園一覧では組合の期間が「開催中~11月末」となっていて、終わりの時期は出典で食い違います。同じ一覧には、組合とは別に飯田市内の4園が1園ずつ載っているので、飯田のりんご狩りは龍江の23園だけではありません。どの園に行くか決めていなくても、組合の案内所で相談できます。

天龍峡りんご狩り組合案内所ゆいの里地域交流センター内
飯田市龍江7033-1
電話0265-27-3322
案内所の営業期間8月1日〜11月30日
天龍峡りんご狩り組合案内所の場所・電話・開設期間/出典:天龍峡温泉観光協会「くだもの狩り」(2026年7月17日更新・2026年9月21日確認)。8月1日〜11月30日は案内所が開いている期間で、各園のりんご狩り期間とは別。0265-27-3322は案内所の番号で、天龍峡温泉観光協会(天龍峡観光案内所)の0265-27-2946とは別番号

実際の額は700円ちょうどの園が多いものの、福文農園の750円やたつみ農園の1,500円のように上へ開きます。しかも同じ700円でも、園内にいられるのが1時間の園と、制限のない園に分かれます。

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入園料を公表している9園|同じ700円でも時間が違う

農園大人1人の入園料園内にいられる時間
天龍峡農園700円時間制限なし
丸信農園700円時間制限なし
吉田屋農園700円時間制限なし
完全予約制
柴本農園700円/1,100円/1,500円1時間/2時間/3時間
延長可
千代岡農園700円1時間
広庭農園700円掲載なし・園に要確認
福文農園750円2時間以内
たつみ農園1,500円/1,800円
中学生以上
90分/時間制限なし
丸峡農園
ぺんしょんひだまり併設
700円
宿泊者は無料
2024年シーズンの掲載
掲載なし・園に要確認
天龍峡りんご狩り組合の加盟23園のうち、入園料を公表している9園の金額と時間の決まり(2026年9月21日確認)/出典:各園の公式サイト。今季の掲載が8園で、丸峡農園だけは2024年シーズンの掲載が残ったものです。天龍峡農園(tenryukyofarm.com・2026年9月15日のお知らせで今季の開園を告知)/丸信農園(ringo-daisuki.com・2026年9月7日のお知らせ。サイトの割引クーポンで大人600円・子供350円)/吉田屋農園(nice-apple.com・HTTPの更新日時2026年9月17日)/柴本農園(e-ringo.com・同2026年9月20日)/千代岡農園(park14.wakwak.com・同2026年1月4日)/広庭農園(park7.wakwak.com・サイトの更新情報は2026年9月8日。料金ページに年の表示はない)/福文農園(ringogari.com・サイト表示の更新日2026年9月20日)/たつみ農園(tatsumifarm.com・りんご狩りページの日程欄は2025年のまま)/丸峡農園(hidamari-marukyo.com・HTTPの更新日時2024年11月15日。ページに「*2024 年シーズンは11月30日(土)迄です」とあり、今季も同じ額かは確かめられない)。残る14園のうち公式サイトがあるのは3園(上ノ原農園=サイト内22ページに入園料の掲載なし/沢柳園芸=協会が載せているURLが404/原農園=Facebookのみで未確認)で、11園はサイトが見つからなかった。丸峡農園のように古いシーズンの掲載が残っている園もあるので、額は電話で確かめてほしい
プランが出ている

小人はたつみ農園をのぞく8園が400円で、対象は「4歳以上」「幼稚園・保育園児」など園によって書き方が違います。差が出るのは金額よりも時間の決まりと、予約したときの特典です。ここからは、時間の決まりと今季の日程がはっきりしている3園を順に見ていきます。

1. 柴本農園|1時間・2時間・3時間から選ぶ

柴本農園は、園内にいる時間を1時間・2時間・3時間から選んで払う料金です。龍江には時間制限のない園もありますが、短く切り上げたい人は700円で済み、長くいたい人は最初から3時間を選べます。あとから延長もできます。

コース大人
小学生以上
子供
幼稚園・保育園児
1時間食べ放題700円400円
2時間食べ放題1,100円600円
3時間食べ放題1,500円800円
延長30分300円100円
延長1時間600円200円
柴本農園のりんご狩り料金(1時間・2時間・3時間と延長料金)/出典:柴本農園「りんご狩り」(e-ringo.com・HTTPの更新日時2026年9月20日/2026年9月21日確認)。子供は幼稚園・保育園児が対象で、2歳以下は無料。持ち帰りは別料金。同サイトには閲覧者向けの入園料割引クーポンのページがある
柴本農園(飯田市龍江)の日時を選んで予約できる

2歳以下は無料で、持ち帰りは別料金です。2026年は8月11日から12月第1週まで休まず営業し、時間は9時から16時。予約なしでも入れますが、10名以上のグループは予約をすすめています。入園料の割引クーポンも用意されているので、出かける前に園のサイトで受け取っておきましょう。

車椅子のまま回れる平坦な園|駐車場は園の目の前

龍江の丘は傾斜地で、りんごの木は斜面に植えられていることが多い場所です。柴本農園は園内が平坦なうえ、園の目の前の県道沿いに大駐車場があるので、車から園までの移動が短く済みます。柴本農園は「車椅子に乗ったままりんご狩りをお楽しみいただけます」と案内していて、障害者用のトイレも設けています。段差や通路の幅までは公表されていないので、介助が必要なら当日の動き方を電話で相談しておくと安心です。

3時間コースが向いている人

園内でお弁当を食べられます。ペットもリードかケージがあれば一緒に入れます。長くいるほど1時間あたりは安くなるので、ゆっくり過ごす前提なら3時間コースが向いています。

車いす・ペットで行けるフルーツ狩り|園別の対応を実数で調べました
車いすやベビーカーで入れるか、犬を連れて行けるか。園ごとに○×を公開している群馬・沼田を軸に、果物別の対応率を集計しました。りんごは車いす73%・ペット85%、ブルーベリーは18%・36%。両方そろう園の実名も。

2. 天龍峡農園|700円のまま時間制限がない

入園料は小学生以上700円、幼児・園児400円です。この園はりんご狩りに時間制限を設けていないので、同じ700円でも園内にいられる長さが柴本農園の1時間コースとは違います。所要時間の目安は60〜100分です。

シーズン中に予約しておくと、来園者全員にしぼりたての生ジュースが付き、入園料も割引になります。割引の額は公表されていないので、金額は予約のときに確かめてください。生ジュースは来園者へのサービスで、立ち寄るだけの人は1杯250円です。

龍角峯の入り口にあり、無料駐車場は大型バスも入ります。開園期間は8月下旬から11月末までで、シーズン中は無休です。ナイフ・敷物・バケツ・椅子は園内にありますが数に限りがあるので、ゴザや椅子は持参するほうが確実。持ち帰る分は量り売り(目安1kgあたり600円)なので、空き箱や袋も用意しておきましょう。

天龍峡農園(飯田市龍江)の日時を選んで予約できる

3. 福文農園|2026年は9月26日から開園

龍江では2026年の開園日を公表している園がいくつかあり、なかでも福文農園は9月26日からと早い時期に開きます。柴本農園は8月11日から、上ノ原農園は10月1日、丸信農園は10月3日、千代岡農園は10月4日、吉田屋農園は10月中旬からです。

2026年の営業9月26日〜11月23日(予定)
入園料大人・小学生750円/保育園・幼稚園児400円
いずれも2時間以内
営業時間土日祝 9時〜16時/平日 9時〜15時
りんごの持ち帰り自分で収穫した分 1kg 650円
農園が収穫した分 1kg 700円
駐車場3か所・乗用車約40台
車椅子上段駐車場まで乗用車で上がれば入園可
福文農園の2026年(令和8年度)の日程・入園料・持ち帰り価格/出典:福文農園「りんご狩りご案内」「福文農園へようこそ」「農園案内」(ringogari.com・サイト表示の更新日2026年9月20日/2026年9月21日確認)。開園日は公式が「予定」としている。持ち帰りの650円・700円は令和8年度の額で、いずれも消費税込み。園は「天龍峡りんご狩り組合では、R5年より入園料金を値上げさせて頂きました」と書いており、750円は組合の改定を受けた額

福文農園のサイトから予約すると入園料が割引になります。ほかの経路から申し込んだ場合は割引の対象外なので、安く入りたいなら園のサイトから予約しましょう。当日、来園の直前でも予約できます。

団体は受けられない場合があります

マイカー専用の観光農園なので、10名以上は予約を受けられないことがあります。マイクロバスなど大きな車で行くときは、来園の前に園へ連絡してください。駐車場は近いところから先着順です。

組合の外にも4園ある|時間制限なしの園と収穫体験の園

南信州観光公社のりんご狩り農園一覧には、天龍峡りんご狩り組合とは別に、飯田市内の4園が1園ずつ載っています。梅花園・斉藤農園・木下農園・三和観光農園の4園で、龍江ではなく中村・下久堅・下瀬・北方にあります。料金の形も組合の700円とは違うので、龍江まで足を延ばさない日の行き先として先に見ておくと選びやすくなります。

農園場所2026年の期間大人1人の入園料
梅花園飯田市中村2241
飯田ICから8分
9月上旬〜1,000円
時間制限なし
斉藤農園飯田市下久堅知久平795
飯田ICから20分
開催中掲載なし・園に要確認
木下農園飯田市下瀬301-2
天龍峡ICから5分
10月3日〜11月23日
土日祝のみ
700円
時間制限なし・要予約
三和観光農園飯田市北方3442-3
飯田ICから5分
8月上旬〜12月6日1,500円
4個の収穫体験
天龍峡りんご狩り組合の外にある飯田市内4園の場所・期間・入園料(2026年9月21日確認)/出典:4園が並んでいる一覧は南信州観光公社「南信州ナビ りんご狩り農園一覧」(PDF・更新日2026年9月16日現在)で、住所・車でのアクセス・期間はこのPDFの記載。同PDFには柴本農園と天龍峡りんご狩り組合も並んでいて、飯田市内では組合の23園とこの4園が案内されています。入園料は各園の公式サイトによります。梅花園「2026 りんご狩り、梨狩り」はりんご狩りを9月上旬〜、入園料を「大人(小学生以上)1,000円/小学生・幼児500円/3歳以下無料」、梨とりんごの両方なら1,500円・750円とし、「いずれも園内食べ放題で、時間制限はありません」と書いています(大人の欄と子どもの欄の両方に小学生が入っていて、同じページの中で区分が重なっています)。営業時間は平日9時〜15時(最終受付14時)、休日9時〜17時(最終受付15時)です。木下農園「料金案内」はりんご狩り700円・3歳以上小学生未満350円、なし・りんご狩り1,200円・600円で、2019年度から予約制、「もぎ取り食べ放題」で制限時間はなく、営業は土曜・日曜・祝日の10時〜12時30分(11時30分受付終了)、持ち帰りは1kg750円〜。期間は同園「2026年 梨狩り りんご狩りのご案内」の「りんご狩り 2026年10月3日(土)〜11月23日(祝・月)」によります。斉藤農園は公式サイトが見つからず、入園料の一次情報にたどり着けませんでした。電話は0265-29-8217です。三和観光農園は同園公式サイトのトップページと「果物狩り 野菜狩り」によります。

梅花園は、りんご狩りも梨狩りも園内食べ放題で時間の制限がなく、両方まとめて堪能するコースも選べます。木下農園は土曜・日曜・祝日だけの開園で予約が要りますが、入園料は組合と同じ700円で、こちらも時間の制限がありません。斉藤農園は入園料をサイトで公表していないので、出かける前に0265-29-8217へ確かめてください。

なかでも三和観光農園は料金の形がいちばん違います。食べ放題ではなく、りんごを4個収穫する体験で、飯田インターから5分という近さです。

農園三和観光農園
飯田市北方3442-3
りんご収穫体験4個で1,500円(小学生以上)
20名以上の団体は1,000円
体験の中身収穫4個に園内で食べる分を含む
食べ放題ではない・袋と試飲付き
期間8月上旬〜12月6日
気候により変動
予約12月6日までは不要
受付は15時まで
営業時間8時30分〜17時
アクセス飯田ICから5分
三和観光農園のりんご収穫体験の料金・期間・受付時間/出典:三和観光農園 公式サイトのトップページと「果物狩り 野菜狩り」(clio.ne.jp・HTTPの更新日時2026年6月2日/2026年9月21日確認)。1,500円は個人の額で、20名以上の団体は1,000円。期間はトップページが「8月上旬~12/6」、果物狩りページが「8月中旬~12月6日」と分かれている。りんご4個には園内で食べる分が含まれ、公式は「食べ放題ではありません」と書いている
三和観光農園(飯田市北方)の日時を選んで予約できる

食べ放題ではなく、収穫する4個のなかに園内で食べる分が含まれます。りんごジュースの試飲1杯と持ち帰り用の袋も付きます。夏はブルーベリー狩りもしていて、6月20日から8月31日まで大人1,000円(小学生以上・ブルーベリーのお土産付き)です。

りんごのオーナーの木の募集は2026年から終了しましたが、収穫体験は続いています。

よくある質問

Q
飯田のりんご狩りはどこも同じ料金ですか?
A

同じではありません。組合の案内は大人700円から、小人400円からという下限の書き方で、上限は決まっていません。入園料を公表している9園のうち7園が大人700円、福文農園は750円、たつみ農園は90分1,500円です。しかも同じ700円でも、天龍峡農園・丸信農園・吉田屋農園は時間制限なし、千代岡農園と柴本農園は1時間と中身が違います。組合の外では、梅花園が大人1,000円で時間制限なし、木下農園が700円で土日祝のみ、三和観光農園は4個収穫して1,500円という別の形です。なお丸峡農園の700円は2024年シーズンの掲載が残ったものなので、行く前に確かめてください。

Q
何時間くらいいられますか?
A

園によって決まりが違います。天龍峡農園・丸信農園・吉田屋農園は時間制限を設けていません。柴本農園は1時間・2時間・3時間から選ぶ仕組みで延長もでき、千代岡農園は1時間、福文農園は収穫を含めて最長2時間です。時間を気にせず過ごしたいなら、700円のまま制限のない園を選ぶのがおすすめです。

Q
車椅子やベビーカーでも行けますか?
A

柴本農園と福文農園が、車椅子で入園できると公表しています。柴本農園は園内が平坦で、目の前の県道沿いに大駐車場があり、障害者用のトイレも設けています。福文農園は上段(自宅前)の駐車場まで乗用車で上がれば車椅子で入園できるとしています。どちらも段差や通路の幅までは公表されていないので、ベビーカーで回れるかを含め、当日の動き方は電話で相談しておくと安心です。

Q
どの園に行くか決めていません
A

組合の案内所に相談できます。ゆいの里地域交流センター内にあり、8月1日から11月30日まで開いています。電話は0265-27-3322です。23園が同じ龍江地区にあるので、現地で決める方法も取れます。

まとめ

  • 時間を気にせず過ごしたい → 天龍峡農園(700円・時間制限なし)
  • いる時間を自分で決めたい → 柴本農園(1時間700円〜3時間1,500円・延長も可)
  • 車椅子で行く → 柴本農園(平坦・目の前に大駐車場・障害者用トイレ)/福文農園(上段駐車場まで乗用車可)
  • 9月のうちに行きたい → 梅花園(9月上旬〜)/福文農園(2026年は9月26日〜11月23日の予定)
  • 割引を使いたい → 丸信農園(サイトのクーポンで大人600円・子供350円)/柴本農園(サイトに割引クーポン)/福文農園(サイト予約で割引)/天龍峡農園(予約で生ジュースと割引)
  • 4個だけ採って帰りたい → 三和観光農園(1,500円・飯田ICから5分)
  • 龍江まで行かない → 梅花園(飯田ICから8分・1,000円)/木下農園(土日祝のみ・700円)

龍江の23園のうち、入園料をサイトで公表しているのは9園で、組合の外にはさらに4園があります。ただし丸峡農園のように2024年シーズンの掲載が残っている園もあるので、額と日程は組合の案内所か園に電話で確かめてから出かけましょう。

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