大阪でみかん狩りをするなら、入園料と狩り方の2つを先に見ておくと迷いません。この記事で紹介する園の入園料は大人900円から1,500円まで開きがあり、高いほうには、みかんを食べ終わったあとに過ごす芝生広場や、園内の傷害保障までが値段に入っているからです。狩り方も園によって違い、時間を気にせず食べられるところもあれば、30分と区切って1キロのお土産が付くところもあります。
この記事では、大阪でみかん狩りができる園を、狩れる時期と入園料、駅からの行き方、狩ったあとにできることの4つで比べます。畑は貝塚市・岸和田市・和泉市・堺市・富田林市・太子町・柏原市にあり、住んでいる場所からいちばん近い園も見つけやすいはずです。
シーズンは10月に始まり、早い園は11月上旬に、遅い園は12月なかばに閉じます。行ける日がもう決まっているなら、まずその日に開いている園まで絞ってから、料金や行き方を見ていくと早く決まります。
大阪のみかん狩り 一覧
大阪湾に近い泉州から内陸へ向かう順に並べました。入園料はどの園もみかん狩りの代金を含んでいて、これに加わるのは、お土産の代金と、園によっては駐車料金や食事の代金です。
| 園名 | 市町村 | 狩れる時期 | 大人の入園料 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| 井川みかん園 | 貝塚市 | 10月17日〜(終わりは年により変動) | 1,500円 | 個人は不要 |
| やぶ果樹園 | 貝塚市 | 10月1日〜12月10日 | 1,500円 | 当日受付とネット予約 |
| 北阪町観光農場 | 岸和田市 | 10月10日〜12月10日 | 900円 | 電話 |
| ムラタケ観光農園 | 和泉市 | 10月1日〜11月上旬(例年) | 1,000円 | 電話 |
| 観光農園 南楽園 | 堺市南区 | 10月上旬〜12月中旬(例年) | 1,500円 | 電話 |
| 喜多農園 | 堺市南区 | 10月20日〜11月23日 | 900円 | 電話(個人は土日祝のみ) |
| 観光農園やまびこ園 | 富田林市 | 10月中旬〜(2026年は短縮の見通し) | 900円 | 個人は不要 |
| 城山オレンヂ園 | 富田林市 | 10月上旬〜12月上旬ごろ | 1,200円 | 個人は不要 |
| 上の太子観光みかん園 | 太子町 | 10月1日〜11月30日 | 1,100円 | 個人は不要 |
| 夕日の丘観光農場 | 柏原市 | 10月中旬〜11月上旬 | 1,000円 | 電話 |
どの園も開いているのは10月の後半から11月のはじめで、この時期なら料金でも行き方でも選べます。11月上旬を過ぎるとムラタケ観光農園と夕日の丘観光農場が先に終わり、12月に入ってからも、例年12月中旬までの南楽園、12月10日までのやぶ果樹園と北阪町観光農場、12月上旬ごろまでの城山オレンヂ園が開いています。井川みかん園は今シーズンの終了日が未定ですが、前のシーズンは12月7日が最終日でした。
狩り方も一律ではありません。多くの園は入園料に食べ放題が含まれますが、時間の決まりまで同じではないからです。井川みかん園とムラタケ観光農園は時間を気にせず食べられ、柏原市の夕日の丘観光農場は30分で1キロのお土産が付く形。長く過ごすつもりなら、時間の決まりを受付でたずねてから畑に入りましょう。

貝塚市・岸和田市|泉州の丘に並ぶ園
貝塚市の井川みかん園とやぶ果樹園は水間鉄道の三ヶ山口駅から歩ける距離にあり、岸和田市の北阪町観光農場へは南海ウイングバスで向かいます。まずは駅から歩ける貝塚市の園から見ていきましょう。
井川みかん園(貝塚市三ケ山)
井川みかん園は、1ヘクタールの山がまるごとみかん畑という家族経営の観光農園です。木は1,000本ほどあり、1本に400個から500個の実がつきます。観光農園として開いたのは昭和54年で、貝塚市の農業祭では大阪府議会議長賞をたびたび受けてきました。
2026年の山開きは10月17日の土曜日です。終わりの日はまだ決まっていませんが、前のシーズンは12月7日まで開けていました。10月は酸味が立ち、11月に甘みと酸味がつり合い、12月は完熟して味が濃くなるので、同じ園でも行く月で表情が変わります。時間の制限がないため、芝生広場にお弁当を広げて、採っては食べてを一日くり返せる園です。
だからこそ、ゆっくり過ごすつもりなら午前中に入ってしまうのが確実です。15時を過ぎて着きそうなときは、先に電話をして受け付けてもらえるかを確かめてください。今シーズンは山開きと同じ10月17日から、サツマイモ掘りと落花生狩りも始まります。こちらは予約を取らず、なくなり次第終わりです。摘んだみかんを持ち帰るなら、約2kg入るお土産かごが1,000円、それ以上ほしいときは100gあたり50円の量り売りになります。
そして10月17日・24日・31日の3つの土曜には、17時に入園して夜景と星空を眺めながら狩る回も用意されています。3日間だけの企画なので、この日を狙うなら早めに席を押さえておきましょう。
雨の日も休まず開けていますが、みかんも足元も濡れるので、雨具は持っていってください。坂はそれなりに急で、ベビーカーを押して上がっている人は多いものの、車いすで区画を移動するのは難しい山です。駐車場は無料で、そこからみかん山の入口までは100mほど。事情があれば入口まで車をつけさせてもらえます。ただし停められる数に限りがあるので、何人かで行くなら乗り合わせて向かいましょう。トイレは芝生広場の横と頂上付近の2か所です。
| 料金 | 大人1,500円/小学生1,200円/幼児900円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 2026年は10月17日から(終わりは未定) |
| 開園時間 | 10:00〜16:00(遅い到着は電話で確認) |
| 定休日 | 期間中は無休(雨天も営業) |
| 狩り方 | 時間無制限の食べ放題 |
| 予約 | 個人は不要(25名以上は要予約) |
| アクセス | 水間鉄道 三ヶ山口駅から徒歩30分 |
| 住所 | 貝塚市三ケ山396 |
| 公式サイト | http://www.ikawa-mikan.com/ |
やぶ果樹園(貝塚市三ケ山)
やぶ果樹園は、みかん山と和室の大広間がひと続きになった、貝塚市のお座敷みかん園です。水間鉄道の三ヶ山口駅からは歩いて10分で、園内の数か所にみかん山があり、バーベキュー場のすぐ近くの山や、その横のみかん畑まで広がっています。
平らなみかん山もあるため、小さな子どもや山道が苦手な人でも大丈夫。しかも狩ったあとは、屋根付きのバーベキュー場で炭火焼きを囲めますし、和室の大広間ではちゃんこ鍋やすき焼きも食べられます。どちらも前もっての予約制で、バーベキューは2名から、鍋やすき焼きは5名からの受付です。
入園料は大人1,500円、小学生1,200円、幼児900円です。2kgのかごに摘み取れるお土産は1,100円で、入園料といっしょに申し込めば2,500円になります。なお食事を頼んだ日は、10時から14時までのあいだに入園しておきましょう。閉園は16時なので、お昼を園ではさむ組み立てにすると時間に余裕が出ます。
駐車場は無料ですが、台数に限りがあるため早めに向かうと安心です。日よけの折りたたみテントは持ち込めないので、帽子を用意していってください。なおこの園のみかんは、大阪府の大阪エコ農産物認証を受けています。農薬の使用回数と化学肥料の使用量を通常の半分以下に抑えることが、認証の条件です。
| 料金 | 大人1,500円/小学生1,200円/幼児900円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月1日〜12月10日 |
| 開園時間 | 10:00〜16:00(食事を頼む日は14時までに入園) |
| 定休日 | 電話で確認(072-446-1777) |
| 狩り方 | 食べ放題(お土産は1,100円) |
| 予約 | 当日受付のほかネット予約も可 |
| アクセス | 水間鉄道 三ヶ山口駅から徒歩10分 |
| 住所 | 貝塚市三ケ山1218-1 |
| 公式サイト | http://yabu-kajuen.com/ |
北阪町観光農場(岸和田市北阪町)
北阪町観光農場は、岸和田の丘に散らばる5つのみかん園をまとめた観光農場です。橘香園・北阪園・新樹園・洋光園・太陽園という顔ぶれで、当日は好きな園を選んで入る形。問い合わせと予約の電話番号は5園で共通なので、まず072-428-5300へかければ話が通ります。
入園料は大人900円、小学生800円、幼児500円です。開いているのは10月10日から12月10日までの10時から15時まで。12月に入っても狩れる園のひとつなので、みかんが完熟する年の瀬に出かけたいときの候補になります。
農場は大阪湾を見下ろす高台にあり、みかん狩りのあとにすき焼きを食べられる場所もあります。いも掘りは1株300円で持ち帰る形。期間中は原則として開けていますが、雨の日は休むこともあるので、天気があやしければ電話で確かめてから出かけてください。そのときに、食べ放題かどうかと時間の決まりもいっしょに聞いておくと安心です。
電車なら南海の岸和田駅から南海ウイングバスで15分、JR阪和線の東岸和田駅からなら10分で、どちらも北阪口で降ります。
| 料金 | 大人900円/小学生800円/幼児500円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月10日〜12月10日 |
| 開園時間 | 10:00〜15:00 |
| 定休日 | 期間中は無休(雨天は休園の場合あり) |
| 狩り方 | 5つのみかん園から選んで収穫 |
| 予約 | 電話(072-428-5300) |
| アクセス | 南海 岸和田駅からバス15分、北阪口下車 |
| 住所 | 岸和田市北阪町127 |
和泉市・堺市|泉北高速鉄道の沿線にある園
泉北高速鉄道の沿線にも、みかん狩りができる園があります。和泉市のムラタケ観光農園と、堺市南区別所に並ぶ南楽園、喜多農園です。どこもみかん以外の遊びや収穫体験を用意しているので、一日いるつもりで出かけられます。
ムラタケ観光農園(和泉市みずき台)
ムラタケ観光農園のみかん狩りは、園内で時間を気にせず食べられる時間無制限の食べ放題です。和泉市みずき台の高台にあり、入園料は大人1,000円、小学生900円、幼児600円。春はいちご狩り、秋はみかん狩りと、季節で顔ぶれが入れ替わる農園です。
シーズンは例年10月1日から11月上旬までなので、行くつもりなら早めに日を決めるとよいでしょう。同じ時期にはいも掘りも開いていて、こちらは1株300円。さらに10月の終わりごろからは、日曜にバーベキュー広場の売店が開き、おでんやフランクフルトが並ぶうえ、お昼には餅つきも行われます。
行く日を決めたら、まず0725-39-1115へかけて、その日に開いているかと、受付の時間や入園料を聞いておきましょう。電話がつながるのは9時から20時まで。駐車場は無料で、泉北高速鉄道の光明池駅からはバスターミナル7番のバスに乗り、みずき台1丁で降りればすぐです。
| 料金 | 大人1,000円/小学生900円/幼児600円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月1日〜11月上旬(例年) |
| 開園時間 | 電話で確認(0725-39-1115) |
| 定休日 | 不定休 |
| 狩り方 | 園内は時間無制限の食べ放題 |
| 予約 | 電話(0725-39-1115・9:00〜20:00) |
| アクセス | 光明池駅からバス、みずき台1丁下車すぐ |
| 住所 | 和泉市みずき台1-16 |
| 公式サイト | http://muratakekankounouen.com/ |
観光農園 南楽園(堺市南区別所)
南楽園は、みかんのほかにぶどうや梨、いちごまで季節ごとに狩れる堺市南区の観光農園です。みかん狩りの時期は例年10月上旬から12月中旬までで、シーズンを通して続きます。
入園料は大人1,500円で、この金額にみかん狩りの代金も園内の傷害保障も含まれます。園内には金魚と色鯉が泳ぐ池があり、専用の竿を借りれば釣りもできる仕組み。11月上旬から中旬にはだいこん引きが加わり、さつまいも掘りは10月下旬までなら1株400円で楽しめます。みかんを食べ終わったあとの過ごし方が、いくつも用意されている園です。
定休日は火曜で、開いているのは10時から16時まで。2026年は11月3日の文化の日が火曜と重なるので、この日に出かけるなら電話で開いているかを確かめてから向かってください。駐車場は約200台分ありますが、普通車で500円かかります。電車を使うなら、泉北高速鉄道の栂・美木多駅で南海バスに乗り換え、別所南バス停から700mほど歩く道のりです。ただしバスの本数が少ないので、帰りの時刻を先に調べておくと当日あわてません。
| 料金 | 大人1,500円/小学生1,000円/未就学児800円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月上旬〜12月中旬(例年) |
| 開園時間 | 10:00〜16:00 |
| 定休日 | 火曜(祝日と重なる日は要確認) |
| 狩り方 | みかん狩り料金に入園料を含む |
| 予約 | 電話(072-298-5037) |
| アクセス | 栂・美木多駅からバス、別所南下車徒歩700m |
| 住所 | 堺市南区別所1457 |
| 公式サイト | https://nanrakuen.jp/ |
喜多農園(堺市南区別所)
喜多農園は、狩ったあとにミニアスレチックやバーベキューまで楽しめる、堺市南区別所のみかん農園です。南楽園と同じ別所の地区にあり、入園料は大人900円、小人800円、幼児500円。開いているのは10時から16時までです。
個人で入れるのは土日祝に限られます。平日は農作業と団体の対応にあてられているので、日を決めるときは土曜か日曜、あるいは祝日から選んでください。案内されている期間は10月20日から11月23日までですが、問い合わせは電話で受け付けているので、出かける前に072-297-2838へかけて、その日に開いているかを確かめておくと確実です。
コンロを1台1,200円で借りれば、みかん狩りのあとにバーベキューも囲めます。食材は持ち込む形で、コンロまで自分で用意するなら、みかん狩りの料金にひとり100円が足される仕組み。お弁当を広げるだけならビニールシートを無料で貸してもらえるため、荷物も少なくてすみます。
みかんは園内で食べる分だけで、かばんや袋、ポケットに詰めて持ち帰ることはできません。そのかわり受付では、園で採れたみかんを売っている日もあります。お土産がほしいときは、帰りにそちらをのぞいてみましょう。
行き方は、泉北高速鉄道の栂・美木多駅から御池台行きのバスに乗り、御池台5丁泉北苑で降りて約5分。徒歩0分の御池台南というバス停もあり、こちらは土日祝だけの運行なので、個人で行ける曜日とちょうど重なります。車なら阪和道の堺料金所を出て左へ6km、ハーベストの丘の近くで、無料の駐車場が用意されています。
| 料金 | 大人900円/小人800円/幼児500円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月20日〜11月23日 |
| 開園時間 | 10:00〜16:00 |
| 定休日 | 個人は土日祝のみ受付(平日は農作業・団体対応) |
| 狩り方 | 園内で食べる分のみ(持ち出し不可) |
| 予約 | 電話(072-297-2838) |
| アクセス | 栂・美木多駅からバス、御池台5丁泉北苑下車5分 |
| 住所 | 堺市南区別所 |
| 公式サイト | http://kitanouen.com/ |
富田林市・太子町・柏原市|南河内と大和川沿いの園
内陸の園は、みかん畑の広さも遊び場の作りも大きく違います。富田林市のやまびこ園と城山オレンヂ園、太子町の上の太子観光みかん園、柏原市の夕日の丘観光農場という並びで、駅から送迎バスが出ている園から、30分で切り上げる園までそろっています。
観光農園やまびこ園(富田林市伏見堂)
やまびこ園のみかんは、皮が薄い早生みかんです。富田林の山に囲まれた昭和48年からの観光農園で、みかん畑だけで70アールあります。入園料は大人900円、小学生800円、幼児600円です。
最初は酸味が立ち、日がたつにつれて甘みが増すので、同じ園でも行く時期で味わいが変わります。みかん狩りの期間中はバーベキュー場をセットで使えるため、昼をはさんで一日を組み立てられるでしょう。同じ季節には栗ひろいといもほりも待っていますが、いもほり畑はどれも山の下にあり、そこまでは車で2分から5分ほど移動する形になります。
ただし2026年は、高温と干ばつでみかんも栗もさつまいもも不作です。みかん狩りが始まるのは10月中旬から、期間も例年より短くなる見通しです。開園日が決まりしだい1週間前までに知らせが出るので、行く日を決める前に園のお知らせをのぞいておきましょう。20名未満でバーベキューを使わないのであれば、予約は要りません。
| 料金 | 大人900円/小学生800円/幼児600円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月中旬〜(2026年は短縮の見通し) |
| 開園時間 | 10:00〜16:00(受付は15時まで) |
| 定休日 | 電話で確認(0721-34-5590) |
| 狩り方 | 時間の決まりは受付で確認 |
| 予約 | 個人は不要(20名以上とBBQは要予約) |
| アクセス | 近鉄 富田林駅からバス「蒲」下車 徒歩20分 |
| 住所 | 富田林市伏見堂928-1 |
| 公式サイト | https://www.yamabikoen.com/ |
城山オレンヂ園(富田林市伏見堂)
城山オレンヂ園は、みかん狩りに園内の遊びを足せる手作りの開墾農園です。やまびこ園と同じ富田林市伏見堂にあり、入園料は2026年に改定されて大人1,200円、小学生1,000円、幼児800円になりました。10月から12月のあいだは、このみかん狩りの料金がそのまま入園料になります。
園内では、ザリガニ釣りやパターゴルフ、グランドゴルフ、探検の森を歩くフィールドエアーガンなどが遊べます。どれも1回500円です。10月と11月の土日祝には食堂も開き、栗ごはんと豚汁のセットが並びます。持ち込みのバーベキュー場を使うなら、みかん狩りとセットで大人1,600円の予約制になります。みかんは食べ放題ですが持ち出しはできないので、お土産がほしいときは受付前の売り場で買いましょう。
みかん山にはベビーカーも車いすもカートも入れません。斜面と階段があるため、足腰に不安があるときは受付で相談してください。休園日は火曜と荒天の日。受付は14時30分までですが、混み合った日や駐車場が満車の日はもっと早く締め切られます。支払いは現金にそろえられているので、財布に現金を入れてから出かけると安心です。
電車で向かうなら近鉄の汐ノ宮駅からになりますが、無人駅でタクシーもバスもないので、1.9kmの坂を30分から40分かけて登る形です。車なら無料の駐車場が約100台分あり、こちらは9時45分から入れます。
| 料金 | 大人1,200円/小学生1,000円/幼児800円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月上旬〜12月上旬ごろ |
| 開園時間 | 10:00〜16:00(受付は14:30まで) |
| 定休日 | 火曜・荒天の日 |
| 狩り方 | 食べ放題(持ち出しは不可) |
| 予約 | 個人は不要(20名以上は予約制) |
| アクセス | 近鉄 汐ノ宮駅から1.9km・徒歩30〜40分 |
| 住所 | 富田林市伏見堂1003 |
| 公式サイト | https://yamano-oyaji.com/ |
上の太子観光みかん園(南河内郡太子町)
上の太子観光みかん園は、6ヘクタールの斜面に6,000本のみかんが植わるみかん園です。昭和43年の開園から半世紀以上が過ぎ、大阪府朝日農業賞や大阪府知事賞も受けてきました。斜面をのぼると大阪平野が一望できます。
頂上には1ヘクタールの広場があり、アスレチックと迷路は入園料だけで遊べます。みかんを食べ終わったあとも、子どもの行き先には困りません。ただしアスレチックは山の地形をそのまま使っているので、小さな子どもからは目を離さないでください。手ぶらで来られるバーベキューとすきやきは1人前3,100円で、前々日の17時までに電話しておけば、食材も道具もそろえてもらえます。いもほりは1株400円、2株から受けつけています。
この園の強みは電車で行けることです。近鉄南大阪線の上ノ太子駅から無料の送迎バスが出ていて、乗るのに予約は要りません。駅の始発は9時10分、みかん園からの最終は16時30分で、歩いても20分ほどの距離。車なら南阪奈道路の太子ICから2分です。ふもとの専用駐車場は1台500円で、入口の住所は春日390なので、カーナビにはこちらを入れておくと迷いません。
なお摘んだみかんの持ち帰りは、園が用意する指定のかごに入る分だけです。園内で食べるのは自由でも、リュックやカートに詰めて持ち出すことはできません。トイレは園内5か所、レストハウスには約150名分の席があるので、休みながら一日過ごせます。
| 料金 | 大人1,100円/小学生1,000円/幼児800円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月1日〜11月30日 |
| 開園時間 | 9:00〜16:30(最終入園15:30) |
| 定休日 | 期間中は無休(大雨や警報時は休園) |
| 狩り方 | 食べ放題(持ち帰りは指定かご) |
| 予約 | 個人は不要(団体と食事は要予約) |
| アクセス | 近鉄 上ノ太子駅から徒歩20分・送迎バスあり |
| 住所 | 南河内郡太子町春日443 |
| 公式サイト | http://taishi-mikan.com/ |
夕日の丘観光農場(柏原市雁多尾畑)
夕日の丘観光農場は、10月なかばになるとぶどう畑からみかん畑へ主役が移る、柏原市の山の上の農場です。みかん狩りの期間は10月中旬から11月上旬までの1か月ほどで、大人も小学生も1,000円、幼児は500円。2歳以下は無料です。
時間が30分と決まっているのが、この園の特徴です。そのかわり大人と小学生には1キロのお土産が付くので、短い時間で採って持ち帰りたい人に向いています。畑は西の園と東の園に分かれていて、みかんを狩るのは農園番号⑩の西の園。園の前に無料の駐車場があります。
決まった休みがないため、出かける前に090-6204-5523へかけて、その日に開いているかを聞いておきましょう。電車を使うなら、JR柏原駅で降りてタクシーに乗り換えるのが確実です。最寄りはJR高井田駅ですが、駅にタクシー乗り場がなく、歩くと45分かかります。行き先は農園番号⑩と伝えれば運転手に通じます。車で向かうときも、目的地の設定はカーナビではなくGoogleマップが確実です。
| 料金 | 大人・小学生1,000円/幼児500円 |
|---|---|
| 狩れる時期 | 10月中旬〜11月上旬 |
| 開園時間 | 10:00〜16:00(繁忙期は9:00〜17:00) |
| 定休日 | 不定休 |
| 狩り方 | 30分の食べ放題(お土産1キロつき) |
| 予約 | 電話(090-6204-5523) |
| アクセス | JR柏原駅からタクシーで約15分 |
| 住所 | 柏原市雁多尾畑(西の園・農園番号⑩) |
| 公式サイト | https://yuuhibudou.official.ec/ |
行く園を1つに絞る3つの見方
どの園もみかんを収穫して味わえる点は同じでも、駅からの距離も、狩ったあとの過ごし方も、坂の急さも違います。迷ったときは、次の3つを順に当てはめてみてください。
電車で行くなら駅からの足を先に確かめておこう
駅から歩いていけるのは貝塚市の井川みかん園とやぶ果樹園です。やぶ果樹園は三ヶ山口駅から10分、井川みかん園は同じ駅から坂を上って30分ほど。上の太子観光みかん園も上ノ太子駅から20分の距離ですが、駅とのあいだを無料バスが行き来しているため、歩かずにすみます。喜多農園も、御池台南のバス停から園までは徒歩0分です。ただしこのバスが走るのは土日祝だけで、個人の受付も土日祝に限られるため、日程はそこで決まると考えておきましょう。そのほかの園はバスかタクシー、あるいは車が前提で、なかでも南楽園に向かうバスは本数が少なめ。城山オレンヂ園の最寄りにいたっては無人駅で、タクシーもバスもありません。だから電車で出かけるなら、帰りの時刻まで先に調べておくと当日あわてずにすみます。
狩ったあとに何をするかで料金の中身を比べよう
入園料だけを並べると900円から1,500円まで開きがありますが、中身がそろっていません。上の太子観光みかん園の1,100円にはアスレチックと迷路と頂上広場が含まれ、喜多農園にもミニアスレチックがあります。南楽園の1,500円になると園内の傷害保障まで入っている一方、城山オレンヂ園の1,200円はみかん狩りの分だけで、ザリガニ釣りやパターゴルフはそれぞれ500円の別料金。お土産も別勘定で、井川みかん園は約2kgのかごが1,000円、やぶ果樹園は2kgのかご付きが1,100円という設定です。つまり、みかんを持ち帰るかどうかと、狩ったあとに何時間いるつもりかを先に決めてしまえば、どの園が自分に合うかは自然に決まります。
坂の急さを家族の顔ぶれと照らしておこう
みかんは水はけのよい斜面で育つので、どの園も多かれ少なかれ登ることになります。井川みかん園は、ベビーカーなら押して上がれる坂ですが、車いすで畑を回るのは厳しい傾斜。城山オレンヂ園はさらにはっきりしていて、斜面と階段が続くみかん山には車輪のついたものを持ち込めません。反対にやぶ果樹園には平らなみかん山もあるので、山道が苦手な人でも歩けます。小さな子どもや年配の家族と出かけるなら、そのあたりを受付で先に伝えておきましょう。
開く日も閉じる日も、その年の実りしだいで前後します。2026年は夏の高温で不作の園もあり、やまびこ園にいたっては開園日そのものがまだ決まっていません。行く日が決まっているなら、出かける前にその園の最新のお知らせを見ておくと確実です。
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