いちご狩りの値段は、同じ関東でも1,320円から3,900円まで3倍近い幅があります。相場を一言では言えません。
栃木29園と千葉51園あまりを調べてきた当サイトの実額データから、値段が何で決まるのかを整理します。
- 最盛期の大人料金の相場が2,400〜2,700円であること
- 値段を動かすのは時期・時間・持ち帰りの3つであること
- 同じ園でも春には1,000円近く下がること
- 1,320円の最安設定が実在すること
相場は最盛期の大人で2,400〜2,700円
料金を公表している園の実額を集めると、シーズン最盛期(1〜2月ごろ)の大人料金は次の範囲に収まります。
| 県 | 最盛期の大人料金 | 実額の根拠 |
|---|---|---|
| 栃木 | 相場2,400〜2,600円 最安1,320円 | 各園の公式料金を実査 |
| 千葉 | 2,200〜3,900円 中央値2,700円 | 料金公表33園を集計 |
千葉でいちばん高いのは大網白里市のちあきのいちご園で3,900円、安い側はみつばちファームなどの2,200円でした。
栃木には1,320円という設定もあります。最高と比べると、同じ関東のいちご狩りで約3倍の差です。
埼玉の43園も料金を公表しています。県内でしか育てられない「あまりん」を食べ放題で狩れる園もあり、相場の幅は栃木・千葉とはまた違います。

値段を動かす3つの要素
1. 時期|12月が最高で、春に向けて下がる
いちご狩りの料金は固定ではありません。多くの園が時期で区切って、春に向けて段階的に下げていきます。
那須では12月が2,900円の園があり、5月には同じ園が1,000円近く安くなります。クリスマス前後がいちばん高い時期です。
2. 時間|30分制と60分制がある
千葉の料金公表33園では、30分制が20園と主流でした。40分、50分、60分の園も少数あります。
同じ2,500円でも30分と60分では中身が倍違います。比べるときは「1回いくら」でなく時間もセットで見てください。
3. 持ち帰り・練乳|込みか別かで印象が変わる
食べ放題に練乳が付く園と付かない園があります。持ち帰りは量り売りが基本で、入園料には含まれません。
安く見えて練乳が別売りの園、高く見えてお土産パック付きの園があります。表示額だけの比較は禁物です。
安く行くための現実的な方法
4月以降に行く日をずらそう
いちばん確実なのは時期です。4月以降は多くの園が料金を下げ、ゴールデンウィーク明けはさらに下がります。
春のいちごは小ぶりになりますが、味が落ちるわけではありません。数を食べたい人にはむしろ向いています。
県で選ぶなら栃木の安い園を狙う手もあります。当サイトで実額を並べた記事があります。

よくある質問
- Qいちご狩りの値段の相場はいくらですか?
- A
当サイトが実額を確認できた栃木・千葉の園では、最盛期の大人料金は2,400〜2,700円が中心です。ただし1,320円から3,900円まで幅があり、時期と時間制で大きく変わります。
- Qいちご狩りが一番安い時期はいつですか?
- A
シーズン終盤の4月から5月です。多くの園が段階的に値下げし、ゴールデンウィーク明けが底になります。逆に高いのは12月で、クリスマス前後にピークが来ます。
- Q子どもの料金はどうなっていますか?
- A
小学生・幼児・2歳以下の3段階が一般的です。千葉の例では大人2,800円の園で小学生2,200円、3〜5歳1,200円、2歳以下無料という形でした。年齢の区切りは園ごとに違うので確認してください。
- Q料金を公表していない園も多いのですか?
- A
多いです。千葉の51園のうち、この記事の集計に使えた実額公表は33園でした。残りは「要問合せ」や「HPで確認」という案内です。いちご狩りは料金をシーズン直前に決める園が多いためです。
まとめ|表示額でなく「時期×時間」で比べる
- 最盛期の相場 → 大人2,400〜2,700円
- 幅 → 1,320円から3,900円まで約3倍
- 安くしたい → 4月以降に行く。栃木の安い園を狙う
- 比べるとき → 時間(30分か60分か)と練乳・持ち帰りの有無まで見る
料金は毎シーズン改定されます。この記事の実額は各園・県公式の公表値を集計したもので、出かける前に最新の案内を確認してください。
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