千葉市は県内でいちご狩りができる農園がいちばん多い市です。千葉県公式観光サイト「ちば観光ナビ」の特集に載っている千葉市の園は10園(ほかに直売のみが2園)。
そして特徴が品種数です。最大20種類を掲げる園があり、10品種・7品種という園も並びます。「食べ比べ」を目的にするなら千葉市——そう言い切れるエリアです。
- 10園の品種数・料金・時間の比較
- 最大20品種の園と、6品種食べ比べができる園
- 料金は1,400円〜3,200円と2倍以上ひらくこと
- ハウスで食べない園・完全ネット決済の園があること
千葉市のいちご狩り10園【一覧】
| 農園 | 時間 | 料金(最高期→最安期) | 品種 |
|---|---|---|---|
| ドラゴンファーム(若葉区小倉町) | 30分 | 3,200円(通期) | 最大20種類 |
| いちご農園「ワイズアグリ」(若葉区御殿町) | 45分 | 3,000円(土日祝+200円) | 11品種から最大6品種食べ比べ |
| 観光農園ガイヤファーム(緑区平山町) | 40分 | 2,900円→2,300円 | 紅ほっぺ・チーバベリー・ホワイトプリンセス他 |
| シャンデフレーズ ナチュール(若葉区中田町) | 50分 | 2,800円 | 紅ほっぺ・かおり野・よつぼし |
| とけのいちご中村農園(緑区上大和田町) | 30分 | 2,700円→1,800円 | 全10種(チーバベリー含む) |
| エーアト・ベーレ(緑区大高町) | 40分 | 2,700円→1,400円 | 全7種 |
| さんたファーム(若葉区御殿町) | 50分 | 2,400円〜 | かおり野・すず・ほしうらら・スターナイト |
| ちはる農園(若葉区中田町) | 30分 | 2,400円 | かおり野・紅ほっぺ |
| みつばちファーム(緑区平川町) | 30分 | 2,200円→1,900円 | 白いちご・桃薫など7種 |
| いちご農園 シャインベリー(緑区平川町) | 40分 | 公式サイトで確認 | 紅ほっぺ・よつぼし・おいCベリー他 |
料金は1,400円〜3,200円と2倍以上ひらきます。ただし高い園には理由があり、ドラゴンファームは最大20種類、ワイズアグリは45分で6品種の食べ比べと、内容が違います。
品種数で選ぶなら
ドラゴンファーム|最大20種類
ちば観光ナビの品種欄には「最大20種類」とあります(生育状況により20品種そろわない場合があるとの注記つき)。ちば観光ナビは同園を「最大20品種のイチゴを一度に食べ比べできる」と紹介しています。一度に食べ比べできる数としては、当サイトが調べた範囲でいちばん多い数字です(シーズンを通した取扱品種の数では、一宮町の近藤いちご園が27品種を掲げています)。
料金は30分食べ放題で中学生以上3,200円・2歳〜小学生1,600円(2歳未満無料)。案内は10:00と14:00の2部制です。千葉都市モノレール千城台北駅から徒歩約20分と、電車でも行けるのは千葉市らしい立地です。
ワイズアグリ|11品種から最大6品種を食べ比べ
掲載されている品種は紅ほっぺ・よつぼし・章姫・かおり野・かんな姫・ベリーポップすず・恋みのり・堅しろう・紅かおり・スターナイト・星の煌めきの11種。このなかから最大6品種の食べ比べができるとしています。
時間も45分と長めで、1組(8名まで)1棟貸し。料金は中学生以上3,000円・小学生2,200円・4〜6歳800円(3歳以下無料)で、大人は土日祝200円増しです。
みつばちファーム(緑区平川町)の品種欄には「桃薫」「白いちご」が入っています。桃薫は桃のような香りをもつ品種、白いちごは熟しても白い品種で、どちらも店頭ではあまり見かけません。30分食べ放題で12月20日〜3月31日が小学生以上2,200円、4月1日〜5月31日が1,900円。珍しい品種を安く食べたいなら候補になります。
またガイヤファーム(緑区平山町)はチーバベリー(千葉県オリジナル品種)とホワイトプリンセス(白いちご)を掲載しています。とけのいちご中村農園もチーバベリーを含む全10種です。
安く行くなら4月以降
千葉市の園は時期で料金を大きく下げます。とくに幅が大きいのがこの2園です。
| 農園 | 時期 | 小学生以上 |
|---|---|---|
| エーアト・ベーレ (40分) | 1月3日〜3月29日 | 2,700円 |
| 3月30日〜5月6日 | 2,100円 | |
| 5月7日〜5月下旬 | 1,400円 | |
| とけのいちご中村農園 (30分) | 1月3日〜3月2日 | 2,700円 |
| 3月3日〜4月6日 | 2,500円 | |
| 4月7日〜5月6日 | 2,200円 | |
| 5月7日〜 | 1,800円 |
エーアト・ベーレは5月7日以降が1,400円。1月の2,700円と比べて1,300円下がります。40分の食べ放題なので1分あたり35円——千葉市でいちばん割安な設定です。
いっぽうドラゴンファームとワイズアグリは時期別の料金設定が掲載されていません。品種数を取るか、安さを取るか——ここが千葉市の選び方になります。
予約と受付の注意点
シャンデフレーズ ナチュール(若葉区中田町)の備考欄には「摘み取ったいちごは、イートインスペースで召し上がっていただきます」と明記されています。ハウスの中で立ったまま食べる形式ではありません。
50分と時間が長く、座って落ち着いて食べられる形式ともいえます。どちらが好みかで評価が変わるので、予約前に把握しておいてください。予約は電話のみ(090-3736-1583)です。
受付方法も園でまちまちです。
- さんたファーム——完全ネット予約・事前カード決済制(電話予約不可)。「生育状況により予約枠を拡大。予約不可でも前日の正午以降にご確認ください」との案内あり
- ワイズアグリ——要予約(当日受付も予約状況によっては可)
- シャインベリー——原則予約制(空き状況により入園可)
- ちはる農園——予約優先。毎週月曜は販売のみでいちご狩りは休園
また開園時期の幅が大きいのも千葉市の特徴です。みつばちファームが12月20日から、ドラゴンファームとエーアト・ベーレが1月上旬、いっぽうシャインベリーは2月中旬、ちはる農園は2月28日、シャンデフレーズ ナチュールは3月上旬から。年内・1月に行くなら園が絞られます。
千葉市のいちご狩りに関するよくある質問
- Q千葉市でいちご狩りができるのは何園ですか?
- A
千葉県公式観光サイト「ちば観光ナビ」の特集に掲載されている千葉市の農園は、いちご狩りが10園、直売のみが2園です(2026年8月1日取得)。千葉県内でいちご狩りができる農園がいちばん多い市で、若葉区(御殿町・小倉町・中田町)と緑区(平川町・大高町・平山町・上大和田町)に分かれています。
- Qいちばん品種が多い園はどこですか?
- A
ドラゴンファーム(若葉区小倉町)です。ちば観光ナビの品種欄に「最大20種類」と記載されています(生育状況により20品種そろわない場合があるとの注記あり)。次いでワイズアグリが11品種から最大6品種の食べ比べ、とけのいちご中村農園が全10種、エーアト・ベーレが全7種です。
- Q安く行くならどこですか?
- A
エーアト・ベーレ(緑区大高町)の5月7日以降が小学生以上1,400円(40分)でいちばん安い設定です。1月3日〜3月29日の2,700円と比べると1,300円下がります。とけのいちご中村農園も5月7日以降が1,800円(30分)。時期を選べないなら、みつばちファームが12月20日〜3月31日で2,200円と比較的抑えめです。
- Qチーバベリーが狩れる園はありますか?
- A
あります。観光農園ガイヤファーム(緑区平山町)ととけのいちご中村農園(緑区上大和田町)が、ちば観光ナビの品種欄にチーバベリーを掲載しています。チーバベリーは千葉県のオリジナル品種で、県内でも扱う園は限られます。ガイヤファームは白いちごの「ホワイトプリンセス」も掲載しています。
- Q電車で行ける園はありますか?
- A
ドラゴンファームが千葉都市モノレール千城台北駅から徒歩約20分、いちご農園シャインベリーがJR外房線誉田駅からバス「越智新田」下車徒歩約1分です。ワイズアグリとさんたファームは千葉都市モノレール千城台駅からタクシー約10分。多くの園は車が前提ですが、千葉市は公共交通の選択肢がある点で県内では恵まれています。
まとめ|品種数を取るか、安さを取るか
- 品種数 → ドラゴンファーム(最大20種類・3,200円)
- 食べ比べ → ワイズアグリ(11品種から6品種・45分)
- 安さ → エーアト・ベーレの5月7日以降 1,400円
- チーバベリー → ガイヤファーム・とけのいちご中村農園
- 座って食べたい → シャンデフレーズ ナチュール(イートイン形式・50分)
千葉市は園ごとの個性がはっきり分かれるエリアです。「近いから」ではなく「何を食べたいか」で選ぶと満足度が上がります。
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