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沼田のぶどう狩り23園|主役は藤稔。シャインマスカットが狩れるのは15園

沼田のぶどう狩りのイメージ ぶどう狩り
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沼田市はりんごの産地として知られますが、ぶどう園も23園あります。沼田市観光協会のサイトには、園ごとの品種と条件が一覧になっています。

その23園を1件ずつ数えました。ぶどう狩り(もぎ取り)ができるのは17園。そして沼田の主役は巨峰でもシャインマスカットでもなく、藤稔(ふじみのり)でした。

この記事でわかること
  • もぎ取りができる17園と、直売のみの6園
  • 品種別に「狩れる園が何園あるか」(藤稔19・巨峰8)
  • 予約が要らない13園
  • りんご狩りと違って入園料が統一されていない理由
行く日から園を探せる

品種で見ると、沼田の特徴がはっきりします

23園がどの品種を掲げているかを数えました。山梨や埼玉とはまったく違う並びになります。

品種扱う園食べ頃
藤稔19園9月上旬〜10月中旬
シャインマスカット19園9月下旬〜
紅伊豆11園9月上旬〜10月中旬
巨峰8園8月下旬〜9月下旬
高妻6園9月上旬〜10月上旬
ゴールドフィンガー4園9月下旬〜
ピオーネ3園9月上旬〜10月中旬
出典:沼田市観光協会「ぶどう情報」(更新日2025年11月11日・2026年8月3日取得)の園別一覧を集計

巨峰を扱うのは8園だけです。「ぶどうの王様」と呼ばれる巨峰が、沼田では主流ではありません。代わりに藤稔が19園と最多タイです。

藤稔(ふじみのり)とは

沼田市観光協会の説明は「1房340g位、1粒は10〜22g位でぶどう品種中最大粒。大きいものはゴルフボール大になります」。皮が厚く果汁が多く、糖度は中程度とされています。

粒の大きさを目当てに行くなら、沼田はうってつけの産地ということになります。食べ頃は9月上旬から10月中旬と長めです。

8月に行く場合は注意が要ります。8月下旬から食べ頃になるのは巨峰だけで、藤稔・紅伊豆・高妻・ピオーネは9月上旬から、シャインマスカットとゴールドフィンガーは9月下旬からです。

もぎ取りができる17園

23園のうち、「もぎ取り」に印があるのは17園。次の6園は直売などが中心で、もぎ取りの印がありません。

もぎ取りの印がない園エリア駐車
芝崎ぶどう園池田7台
やまいしぶどう園池田10台
宮田農園・そば処山水池田20台
峠の小野りんご園池田5台
山田りんご園横塚・久屋・白沢10台
ぶどう畑☆KUWABARA横塚・久屋・白沢5台
出典:沼田市観光協会「ぶどう情報」の園別一覧(2026年8月3日取得)

ぶどう園は池田エリアに19園と集中しています。横塚・久屋・白沢エリアに3園、利根エリアに1園。ぶどう狩りが目的なら池田エリアです。これはりんご狩りと同じ傾向でした。

シャインマスカットが狩れるのは15園

シャインマスカットを掲げる19園のうち、もぎ取りにも対応しているのは15園です。

大河原ぶどう園・あららぎ園・青木ぶどう園・みきぶどう園・ぶどうや・あべ・まつみぶどう・りんご園・小野塚ぶどう園・つのだ農園・福田ぶどうマルシェ・グレープまつい・まるいぶどう園・ゆたかぶどう園・富味フルーツ・原田農園・フルーツ農園なかむら。

ただしシャインマスカットの食べ頃は9月下旬からです。9月上旬に行くと、藤稔や紅伊豆はあってもシャインマスカットには届きません。

編集部

シャインマスカット狙いなら9月下旬以降。粒の大きさを楽しむなら9月上旬の藤稔。沼田はこの2択で行く時期が決まります。

予約が要らない園が13あります

もぎ取りができる17園のうち、「事前予約」に印があるのは4園だけ。裏返せば13園は予約の印がありません

条件もぎ取り17園のうち
事前予約が不要13園
車いす対応13園
ペット同伴11園
地方発送—(23園中20園)
出典:沼田市観光協会「ぶどう情報」の園別一覧(2026年8月3日取得)を集計

予約の印がないのは、大河原ぶどう園・あららぎ園・青木ぶどう園・みきぶどう園・ぶどうや・あべ・小野塚ぶどう園・つのだ農園・福田ぶどうマルシェ・まるいぶどう園・ゆたかぶどう園・かっちゃんフルーツ・富味フルーツ・フルーツ農園なかむらです。

同じ沼田でもりんご狩りは33園中16園が事前予約で、ぶどうのほうが予約なしで行きやすい構造になっています。ただし収穫状況で休園することがあるため、電話を入れてから向かうのが確実です。

駐車場と、大人数で行く場合

園名エリア駐車台数
原田農園横塚・久屋・白沢200台
青木ぶどう園池田30台
フルーツ農園なかむら利根20台
まつみぶどう・りんご園池田15台
グレープまつい/ゆたかぶどう園池田各10台
出典:沼田市観光協会「ぶどう情報」の園別一覧(2026年8月3日取得)。もぎ取りができる17園から抽出

りんご狩りと同じく原田農園の200台が突出しています。ぶどう園は1台〜10台という小さな園が多いので、週末に車で向かうなら台数の確認が要ります(かっちゃんフルーツは1台、まるいぶどう園は3台)。

りんごとぶどう、両方できる園

沼田市観光協会のりんご一覧とぶどう一覧の両方に名前がある園があります。まつみぶどう・りんご園・原田農園・峠の小野りんご園・山田りんご園です。

ただし両方でもぎ取りができるとは限りません。峠の小野りんご園と山田りんご園は、ぶどうの一覧では「もぎ取り」の印がありません。まつみぶどう・りんご園と原田農園は、りんご・ぶどうの両方でもぎ取りの印があります。

りんごは8月下旬(おぜの紅・つがる)から11月(ふじ)まで、ぶどうは8月下旬(巨峰)から10月中旬まで。9月下旬から10月中旬は、両方が重なる時期です。

入園料は、りんごと違って統一されていません

沼田市観光協会のりんご情報には「入園料 大人(中学生以上)500円、子供(小学生まで)400円」という統一料金が明記されています。ところがぶどう情報には入園料の記載がありません。

フルーツ情報のトップページには、ぶどうについて「お持ち帰りの価格は各園へお問い合わせください」と書かれています。ぶどうは園ごとに料金体系が違うと考えたほうがよさそうです。

行き先を決めたら、入園料の有無・食べ放題か量り売りか・1kg(または1房)いくらかの3点を電話で確かめてください。

クチコミ・アクセス・料金を確認する

よくある質問

Q
沼田でぶどう狩りができるのは何園ですか?
A

17園です。沼田市観光協会に掲載されている23園のうち「もぎ取り」に印があるのが17園で、芝崎ぶどう園・やまいしぶどう園・宮田農園・そば処山水・峠の小野りんご園・山田りんご園・ぶどう畑☆KUWABARAの6園には印がありません(2026年8月3日確認)。

Q
シャインマスカットは狩れますか?
A

狩れます。シャインマスカットを掲げる19園のうち、もぎ取りにも対応しているのは15園です。ただし食べ頃は9月下旬からなので、9月上旬に行っても届きません。9月上旬なら藤稔・紅伊豆・高妻・ピオーネ、8月下旬なら巨峰が対象になります。

Q
藤稔とはどんなぶどうですか?
A

沼田市観光協会は「1房340g位、1粒は10〜22g位でぶどう品種中最大粒。大きいものはゴルフボール大になります」と説明しています。皮が厚く果汁が多く、糖度は中程度。沼田では23園中19園が扱う主力品種で、食べ頃は9月上旬〜10月中旬です。

Q
予約は必要ですか?
A

もぎ取りができる17園のうち「事前予約」に印があるのは4園だけで、13園は印がありません。同じ沼田でもりんご狩りは33園中16園が事前予約なので、ぶどうのほうが予約なしで行きやすい構造です。ただし収穫状況によって休園することがあるため、電話での確認をおすすめします。

Q
料金はいくらですか?
A

公表されていません。沼田市観光協会のりんご情報には「入園料 大人500円、子供400円」という統一料金がありますが、ぶどう情報には入園料の記載がなく、フルーツ情報のトップに「お持ち帰りの価格は各園へお問い合わせください」とあります。入園料の有無・食べ放題か量り売りか・単価の3点を電話で確かめてください。

ほかの農園も見比べる

まとめ

沼田でぶどうを狩るなら
  • もぎ取り → 23園中17園。池田エリアに集中
  • 8月下旬 → 巨峰のみ(8園が扱う)
  • 9月上旬藤稔。ゴルフボール大の粒
  • 9月下旬〜 → シャインマスカット(15園で狩れます)
  • 大人数 → 原田農園(200台)。多くの園は1〜10台

沼田のぶどうは「巨峰の産地」ではなく「藤稔とシャインマスカットの産地」です。品種の並びが山梨とは違うので、狙う品種を先に決めてから行く時期を選ぶのがいちばん失敗しません。

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