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群馬のみかん狩りは2か所だけ|北限とされる藤岡・鬼石は11月1日から600円。高崎は10月から

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群馬でみかん狩りができる場所は2か所あって、開く時期が2週間ほどずれています。10月のうちに狩りたいなら高崎市のカニ沢ブルーベリーの丘、11月に入ってからなら藤岡市の桜山観光みかん組合が加わって、どちらからでも選べるようになります。

藤岡の桜山観光みかん組合は、三波川の農家4軒でつくる組合です。4軒それぞれに畑がありますが、申し込みの窓口は1か所にまとまっているので、着いてから4軒を探しまわる必要はありません。いっぽう高崎のカニ沢ブルーベリーの丘は南向きの斜面にあって、みかんを狩りながら関東平野を見渡せます。

この記事では、2か所の入園料と開く期間、受付の場所から畑までの移動をまとめました。入園料が2通りで案内されている事情も整理したので、行き先を決めたうえで、みかん狩りのあとに寄れる桜山公園の冬桜まで1日の予定に組み込めます。

群馬でみかん狩りができるのは藤岡市と高崎市の2か所

群馬でみかん狩りを案内しているのは、藤岡市三波川の桜山観光みかん組合と、高崎市箕郷町富岡のカニ沢ブルーベリーの丘です。まずは2か所の場所と今季の開園、入園料、休みを並べて、どちらへ向かうかを決めるところから見ていきましょう。

項目桜山観光みかん組合カニ沢ブルーベリーの丘
場所藤岡市三波川(鬼石地区)高崎市箕郷町富岡
今季の開園2026年11月1日〜12月中旬ごろ2026年10月18日〜11月下旬ごろ
入園料(大人)600円(4歳以上)300円(中学生以上)・2025年の案内
入園料(子ども)3歳以下は無料小学生100円・小学生未満無料・2025年の案内
休み期間中は無休月曜・木曜(2025年の案内)
桜山観光みかん組合とカニ沢ブルーベリーの丘の場所・今季の開園・入園料・休み。カニ沢ブルーベリーの丘の入園料と休みは2025年の案内で、終わりの時期は過去の案内からの目安です。出典:藤岡市公式サイト「桜山観光みかん組合」(2026年8月27日更新)/群馬県観光公式サイト/カニ沢ブルーベリーの丘 公式インスタグラム/年齢の区分はじゃらんnetの2026年のプラン表示(2026年10月26日確認)

先に開くのはカニ沢ブルーベリーの丘で、2026年は10月18日の日曜日に始まりました。桜山観光みかん組合は11月1日からなので、10月のうちに群馬でみかんを狩るなら行き先は高崎に決まります。

気をつけておきたいのは、カニ沢ブルーベリーの丘の入園料と休みが2025年に園から出された案内だということ。2026年ぶんはまだ公表されていないため、高崎に決めたなら園へ最新の額を聞いてから出かけましょう。

藤岡市三波川|桜山観光みかん組合(農家4軒)

桜山観光みかん組合は、藤岡市三波川で4軒の農家がつくるみかん園の組合です。三波川は鬼石地区にあたり、組合で最大の木村観光みかん園も公式サイトで「藤岡市鬼石」と名乗っています。入園料を払えば園内のみかんは食べ放題で、帰りにはお土産用のみかんも付きます。

4軒のなかでいちばん大きいのが木村観光みかん園で、組合全体のみかんの木のうち半数以上、2,000本を超える木を受け持っています。みかんの栽培を始めたのは平成7年で、昭和30年代の後半に自宅の前へ植えた3本の木に平成5年になって実がなったことがきっかけでした。

受付は木村観光みかん園の1か所にまとまっています

4軒でつくる組合ですが、みかん狩りの受付をするのは木村観光みかん園だけです。受付を済ませたら、そこから車で坂を上がって畑へ向かう流れになります。

受付から一番上の畑までは約1,100メートルで、車なら2〜3分。畑のそばには臨時の駐車場が用意されているので、坂道を歩いて登る心配はいりません。そのため、受付を終えたら車を置いたままにせず、案内されたとおりに畑まで動かすほうがらくに狩れます。

受け入れているのは家族連れだけでなく、大型の観光バスで来るツアーや、幼稚園・保育園、障害者施設の団体もあります。多い日には1日1,500人ほどが訪れる園です。人数の多いグループで行くなら、受付が1か所にまとまっているこの仕組みはかえって動きやすいはずです。

開くのは11月1日から12月中旬ごろまで

今季の開園は2026年11月1日の日曜日からで、12月中旬ごろまで続きます。期間のあいだは休みがないので、土日に合わせなくても狩れるのがこの園の使いやすさです。

なお、終わりの時期はみかんの実り方で前後します。12月に入ってから動くよりも、11月のうちに日を決めてしまうほうが空振りしにくいでしょう。

500円と案内しているページがまだあります

入園料を調べると、600円と500円の2通りが出てきます。藤岡市の案内と群馬県の観光公式サイトは、どちらも改定後の額です。園の公式サイトにも、11月から改定するという告知が添えられています。

いっぽうで、改定前の500円のまま案内しているページもまだ見つかります。みかん狩りの料金は改定をはさむとしばらく2通りが並ぶので、金額が食い違っていて迷ったときは、更新の日付が新しい案内を見て用意しておけば足ります。11月1日からの今季に出かけるなら、財布に入れておく額は600円のほうです。

住所群馬県藤岡市三波川155
開園時間10時〜16時
園の規模みかん畑 2.5ヘクタール・約4,500本
持ち帰り入園料にお土産用のみかんが付く
駐車場100台(大型の観光バスも可)
アクセス上信越自動車道 藤岡インターチェンジから車で約30分
電話0274-52-2826・090-2227-9690
公式サイトhttps://kimura.fujioka-city.com/
桜山観光みかん組合(藤岡市三波川)の住所・開園時間・園の規模・持ち帰り・駐車場・アクセス・電話・公式サイト。電話番号のうち0274-52-2826は組合長宅で、公式サイトは組合で最大の木村観光みかん園のものです。出典:藤岡市公式サイト「桜山観光みかん組合」(2026年8月27日更新)/群馬県観光公式サイト/ぐんまグリーン・ツーリズム/木村観光みかん園 公式サイト(2026年10月26日確認)
木村観光みかん園(藤岡市三波川)のプランが出ている

高崎市箕郷町富岡|カニ沢ブルーベリーの丘

カニ沢ブルーベリーの丘は、高崎市箕郷町富岡の南向きの斜面に広がるみかん畑です。斜面に立って顔を上げると関東平野が一望でき、高崎の市街地まで見渡せます。

斜面に植わっているみかんの木は約1,000本。南を向いた畑なので日当たりがよく、景色とみかんを一度に楽しめるのがこの園のおもしろさでしょう。

群馬で10月に狩れるのはここだけ

2026年のみかん狩りは、10月18日の日曜日に始まりました。終わりの日は決まっておらず、みかんの収穫が進むと早く閉じる年もあります。そのため、11月下旬ごろまでを目安に考えておくとよさそうです。

群馬で10月のうちに狩れるのは、いまのところこの園だけ。だから、紅葉より早い時期にみかんを狩りたいなら高崎へ足を向けることになります。

入園料と休園日は2025年の案内のままです

入園料と休園日、持ち帰りの額は、2025年に園から出された案内がいちばん新しいものです。2026年の開園そのものは園から告知されていますが、金額と休みの曜日まではまだ出ていません。

そのため、2025年の案内を目安にしつつ、行く日が決まったら園へ確かめておくと安心です。休みの曜日が去年と同じなら、月曜と木曜を外して予定を組むのが無難ですね。

住所群馬県高崎市箕郷町富岡1188-2
開園時間10時〜16時(2025年の案内)
園の規模みかん畑 約80アール・約1,000本
持ち帰り1キログラム400円(2025年の案内)
駐車場記載なし
アクセス群馬用水 十文字揚水機場の近く
電話記載なし
公式SNShttps://www.instagram.com/kanisawa.blueberrynooka/
カニ沢ブルーベリーの丘(高崎市箕郷町富岡)の住所・開園時間・園の規模・持ち帰り・駐車場・アクセス・電話・公式SNS。開園時間と持ち帰りの額は2025年の案内で、駐車場と電話番号は公開されている案内に出ていません。園はウェブサイトを持たず、インスタグラムで告知しています。出典:カニ沢ブルーベリーの丘 公式インスタグラム(2026年10月の開園告知・2025年10月19日の料金案内)/高崎市公式フェイスブック/水資源機構 利根川上流総合管理所 公式X(2026年10月26日確認)

「みかんの北限」を名乗る産地は、埼玉にもあります

群馬のみかん狩りには、北限という言葉がついてまわります。ただ、北限を名乗る産地は群馬のほかにもあるので、言葉だけを頼りに行き先を決めると迷うことになります。

群馬県の観光公式サイトは、藤岡市の桜山を「日本で最北限のミカン園といわれる」場所として紹介し、藤岡市のみかんを「日本の北限を目指す」ものと書いています。埼玉県の東秩父村では、村の観光サイトが大内沢を「北限のみかん産地として知られています」と案内しています。

つまり、北限を名乗る産地は2つあり、どちらが本当にいちばん北なのかは、この2つの案内からは決められません。行き先を選ぶときは北限という言葉そのものではなく、開く期間と入園料、家からの行きやすさで比べるほうが決まりやすいでしょう。

東秩父村の大内沢を含めた埼玉のみかん狩りは、別の記事にまとめています。群馬と埼玉のどちらに向かうかで迷っているなら、あわせて見てみてください。

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10月に狩りたいか、11月以降かで行き先が変わります

同じ群馬でも、出かける月によって行ける園は入れ替わります。10月・11月・12月の3つに分けて、どちらへ向かうことになるのかを見ていきましょう。

10月に狩るなら高崎市のカニ沢ブルーベリーの丘

10月のうちに狩れるのは、10月18日に開いたカニ沢ブルーベリーの丘だけです。桜山観光みかん組合が開くのは11月1日からなので、10月に三波川へ向かっても狩ることはできません。秋の早いうちにみかんを狩りたい人は、高崎で予定を立てましょう。

11月は2か所から選べます

11月1日を過ぎると、藤岡と高崎のどちらでも狩れるようになります。カニ沢ブルーベリーの丘も11月下旬ごろまでは開いている見込みなので、2か所を見比べて選べるのはこの1か月ほど。入園料で決めても、景色で決めても構いません。

12月に入ると藤岡市だけになります

12月のみかん狩りは、12月中旬ごろまで開く桜山観光みかん組合が受け持ちます。カニ沢ブルーベリーの丘は11月下旬ごろで終わる見込みなので、12月に群馬でみかんを狩るなら三波川へ向かうことになります。年内に狩っておきたいなら、12月の前半までに日を決めておくと安心ですね。

みかん狩りのあとに寄れる桜山公園の冬桜

桜山観光みかん組合から車で約10分のところに、桜山公園があります。約7,000本の冬桜が植えられている公園で、国の名勝および天然記念物に指定されています。

冬桜の見頃は11月中旬から12月上旬まで。2026年10月22日の時点では、園内で冬桜が少しずつ咲き始めていました。みかん狩りが開く期間と見頃はちょうど重なるので、11月中旬から12月上旬に三波川へ行けば、みかんを狩ったあとに冬桜を見て帰れます。

公園そのものは24時間開いていて、駐車料金がかかるのは冬桜と紅葉、春の桜のシーズンだけ。料金は500円からです。冬桜のライトアップは11月から12月初旬の土日祝が中心なので、明かりのついた冬桜まで見るなら土日に日を合わせましょう。

住所は藤岡市三波川2166-1で、みかん園と同じ三波川のなかにあります。そのため、昼のうちにみかんを狩って、そのまま冬桜へ回るのがいちばん組みやすい流れになります。

よくある質問

最後に、桜山観光みかん組合までの道順と桜山公園の駐車場、カニ沢ブルーベリーの丘の今季の料金について、残りやすい3つの疑問をまとめました。

Q
桜山観光みかん組合へは、どの道を通って行きますか?
A

上信越自動車道の藤岡インターチェンジを降りて国道462号へ出たあと、県道177号に入ると鬼石地区の三波川に着きます。受付をするのは木村観光みかん園の1か所なので、道順と受付の場所を先に確かめておけば、着いてから迷わずに狩り始められます。

Q
桜山公園の駐車場は夜も停められますか?
A

駐車場は16時30分から翌朝8時30分まで閉まります。公園そのものは24時間入れますが、ライトアップの日の駐車場の扱いまでは案内に出ていないので、夜の冬桜を見に行くなら停める場所を先に確かめておくと安心です。

Q
カニ沢ブルーベリーの丘の2026年の入園料は分かりますか?
A

2026年の開園日は園から告知されていますが、入園料は2025年の案内が最新です。この記事の表に載せた額も2025年のものなので、当日いくらかかるかは園に確かめてから出かけると確実です。

まとめ

群馬でみかん狩りをするなら、10月に出かけるか11月まで待つかで行き先が決まります。10月18日に開いた高崎のカニ沢ブルーベリーの丘は11月下旬ごろまで、11月1日に開く藤岡の桜山観光みかん組合は12月中旬ごろまでなので、2か所を見比べて選べるのは11月のあいだです。

藤岡は4軒でつくる組合ですが、受付は木村観光みかん園の1か所。畑までは車で上がれるので、小さい子どもや年配の家族と一緒でも動きやすい園です。高崎は南向きの斜面から関東平野を見渡せる園。入園料と休園日は2025年の案内が最新なので、今季の条件を園で確かめてから向かいましょう。

藤岡まで足を延ばすなら、車で約10分の桜山公園もあわせて予定に入れてみてください。冬桜の見頃は11月中旬から12月上旬で、みかん狩りの期間と重なります。

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