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福岡のいちご狩り41園|来シーズンの料金が出ているのは1園。最安は朝倉の1,700円

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福岡のいちご狩り園は、県の観光サイトを1本見ただけでは行き先がそろいません。県の観光サイトのいちご特集に並んでいるのは9園で、残りは市町村や地域ごとの一覧に散らばっています。糸島市観光協会のように、掲載の許可をもらった農園だけを紹介すると自分で断っている一覧もあります。

そこで市町村と地域の公的な一覧6本に園の公式サイトを重ねたところ、いちご狩りができる園を41園まで確認できました。いちばん多いのは久留米市で、糸島市、うきは市と続きます。ところが次の2026-2027シーズンの料金まで出している園は、久留米市のフルトリエ 中村果樹園の1園だけでした。

この記事では、その41園を市町村・期間・入園料の順に並べ、あまおうを狩れると園自身が書いている園と、公的な一覧にだけ名前が出ている園を分けて示します。大人1名でいちばん安いのは朝倉市の林檎と葡萄の樹の1,700円なので、予算から絞りたい人にも使えます。

公的な一覧6本と園の公式サイトで確認できたのは41園

福岡のいちご狩りは、園をたどる入り口が地域ごとに分かれています。まずはどの市町村に何園あるかを押さえておくと、行ける範囲から候補を絞れます。

市町村園の数
久留米市9
築上郡上毛町2
糸島市7
福岡市東区1
うきは市4
福岡市西区1
宗像市2
古賀市1
朝倉郡筑前町2
三潴郡大木町1
朝倉市2
豊前市1
八女市2
築上郡築上町1
八女郡広川町2
所在地の公表を確認できず1
京都郡みやこ町2
福岡県内でいちご狩りを確認できた41園の市町村別の内訳|合計は41園です。出典は、公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会「久留米公式観光サイト ほとめきの街」(更新日の表示なし)、一般社団法人 糸島市観光協会「糸島いちご狩り情報 2025-2026」(更新日の表示なし)、うきは観光みらいづくり公社「ukihalove」(更新日の表示なし)、宗像市(観光創造DMOむなかた)の観光ページ(本文表示の最終更新日2024年12月3日と2026年3月16日)、筑前町(本文表示の更新日2025年9月8日)、朝倉市(本文表示の更新日2026年6月29日)とあさくら観光協会(ページ内データの更新日2026年1月5日)、広川町観光協会(ページ内データの更新日2017年12月28日)、北九州都市圏域(北九州市政策局政策課内・更新日の表示なし)、公益社団法人 福岡県観光連盟「クロスロードふくおか」(ページ内データの更新日2026年3月2日)、および各園の公式サイト。41は、これらの一覧と園の公式サイトで確認できた数であり、県内のいちご狩り園の全数ではありません。所在地の公表を確認できない1園は福岡農園で、公式サイトに番地がなく、最寄りの案内からは福岡市南区とも那珂川市とも読めます。2026年9月23日確認。福岡農園の額は同園公式サイトの時間&料金ページによります

この並びで目を引くのが、久留米市と糸島市への集まり方です。一方、福岡市内の園は東区の志賀島と西区の今津に1園ずつで、どちらも市街地からは離れています。そのため福岡市から日帰りで動くなら糸島市か宗像市、久留米市から動くなら市内だけで候補がそろう、という選び方になります。

福岡市・糸島市・宗像市・古賀市の園

このエリアは糸島市に園が集まっていて、多くは志摩地区に並びます。残りは岩本、井原、二丈に散っていて、開く時期も12月から3月までばらつくので、行きたい日が先に決まっているなら期間の列から見てください。

園名市町村公表されている期間いちご狩りの時間
MAEMURA FARM福岡市東区3月1日〜5月10日40分
いちごがり あまおう福岡市西区公表を確認できず公表を確認できず
福岡農園公表を確認できず公表を確認できず60分
糸島イチゴ園糸島市12月15日から公表を確認できず
さくらファーム糸島市12月中旬(予定)から公表を確認できず
糸島農園 志摩イチゴハウス糸島市12月10日〜5月12日公表を確認できず
itoBEEファーム糸島市1月4日から公表を確認できず
糸島いちごの森糸島市12月27日〜GW頃公表を確認できず
藤井グリーンファーム糸島市2月21日から公表を確認できず
磯本農園糸島市1月上旬〜5月上旬公表を確認できず
玄海いちご狩り農園宗像市1月〜5月頃40分と60分の2通り
宗像いちごファーム宗像市公表を確認できず40分
秋山園芸古賀市12月〜5月60分
福岡市・糸島市・宗像市・古賀市のいちご狩り園の市町村・期間・時間|期間はいずれも2025-2026シーズンとして掲出されていたものです。出典は、一般社団法人 糸島市観光協会「糸島いちご狩り情報 2025-2026」(更新日の表示なし)、宗像市(観光創造DMOむなかた)の観光ページ(本文表示の最終更新日2024年12月3日)、および各園の公式サイト。糸島農園 志摩イチゴハウスの開始日は、園の公式サイトが12月10日、糸島市観光協会が12月5日と分かれます。玄海いちご狩り農園は、宗像市の同じページの本文が60分の食べ放題、下部の施設情報欄が40分食べ放題と書き分けられており、どちらかに寄せられません。宗像いちごファームは2025年に開いた園で、市のページにいちご狩りの期間の記載がありません。福岡農園は公式サイトに番地がなく、市町村を確定できませんでした。MAEMURA FARMの期間は2026年の日付として園の公式サイトに掲出されています。2026年9月23日確認

なお、糸島市の園は申し込み方がばらついているのが特徴です。電話のほか、Instagramのダイレクトメッセージや LINE から受け付ける園もあるので、予約の窓口を先に確かめておくと当日に慌てません。

久留米市・うきは市・朝倉市・朝倉郡筑前町の園

園の数がいちばん多い久留米市を含むのが、この筑後川ぞいの一帯です。久留米市の田主丸町や北野町、うきは市の浮羽町のように園が近くに並ぶ地区があるので、1軒目が埋まっていても次に移りやすくなります。

園名市町村公表されている期間いちご狩りの時間
うるう農園久留米市1月〜5月頭40分
いちごファームきらら久留米市公表を確認できず公表を確認できず
フルトリエ 中村果樹園久留米市2026年12月19日〜2027年6月上旬50分
クイーンガーデン久留米久留米市2026年2月オープン公表を確認できず
いちごきらり(北野町)久留米市12月20日〜5月17日50分
いちごきらり minou village久留米市12月20日〜5月24日50分
右田果樹園久留米市1月10日〜4月下旬60分
鳥越農場久留米市1月上旬〜3月下旬公表を確認できず
野田苺園久留米市2026年12月オープン予定公表を確認できず
春光園(うきは市)うきは市1月中旬〜5月上旬60分
よかもんいちごうきは市1月上旬〜5月中旬頃時間無制限
うきは果樹の村 やまんどんうきは市1月上旬〜5月上旬公表を確認できず
梶原フルーツうきは市1月〜4月公表を確認できず
林檎と葡萄の樹朝倉市12月下旬〜5月下旬30分
朝倉マルシェ 果樹蔵朝倉市1月中旬〜5月上旬公表を確認できず
らいおん果実園朝倉郡筑前町12月中旬〜5月中旬60分
花立山ファーム朝倉郡筑前町11月中旬〜5月上旬60分
久留米市・うきは市・朝倉市・朝倉郡筑前町のいちご狩り園の市町村・期間・時間|年を書いていない行は、2025-2026シーズンとして掲出されていた期間です。フルトリエ 中村果樹園だけが2026-2027シーズンの日付で、クイーンガーデン久留米と野田苺園は開園の予定を示したものです。出典は、公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会「久留米公式観光サイト ほとめきの街」(更新日の表示なし)、うきは観光みらいづくり公社「ukihalove」(更新日の表示なし)、朝倉市(本文表示の更新日2026年6月29日)、あさくら観光協会(ページ内データの更新日2026年1月5日)、筑前町(本文表示の更新日2025年9月8日)、および各園の公式サイト。林檎と葡萄の樹の期間はあさくら観光協会の記載で、朝倉市は1月〜5月(連休くらい迄)としています。花立山ファームの期間は筑前町の記載で、園の公式サイトは1月5日〜5月6日としています。いちごファームきららは、園の公式サイトに所在地・料金・期間のいずれも記載がありません。この記事の春光園はうきは市の園です。静岡市にも同じ名前の園があるため、市名を添えています。2026年9月23日確認

さらにこの一帯は、摘める時間の作りにも幅があります。うきは市のよかもんいちごは時間を決めずに摘める園で、いっぽう久留米市のうるう農園は40分です。子ども連れでゆっくり回りたいなら時間の長い園、ほかの予定と組み合わせたいなら短い園というように、時間の列からも絞り込めます。

八女市・八女郡広川町・三潴郡大木町と京築の園

県の南部と、北東の京築にも園が散らばっています。1つの市町村に1〜2園ずつなので、住んでいる市から近い園を選びやすい並びです。

園名市町村公表されている期間いちご狩りの時間
プーさんのいちご園八女市1月3日〜5月6日60分
平井観光農園八女市公表を確認できず公表を確認できず
広川いちご園八女郡広川町公表を確認できず公表を確認できず
里の駅 広川くだもの村八女郡広川町4月11日〜5月上旬60分
白苺〜White Berry〜三潴郡大木町公表を確認できず60分
ぶぜんフルーツランド豊前市1月〜4月公表を確認できず
いのうえいちご京都郡みやこ町12月下旬〜5月下旬公表を確認できず
松木果樹園京都郡みやこ町1月〜5月40分
らんらんふぁーむ築上郡上毛町1月〜5月40分
元気farm築上郡上毛町1月〜5月公表を確認できず
エースいちご築上郡築上町2月中旬〜5月中旬公表を確認できず
八女市・八女郡広川町・三潴郡大木町と京築のいちご狩り園の市町村・期間・時間|期間はいずれも2025-2026シーズンとして掲出されていたものです。出典は、公益社団法人 福岡県観光連盟「クロスロードふくおか」のいちご狩り特集(ページ内データの更新日2026年3月2日)、広川町観光協会(ページ内データの更新日2017年12月28日)、北九州都市圏域(北九州市政策局政策課内・更新日の表示なし)、および各園の公式サイト。プーさんのいちご園の期間は園の料金欄の日付で、同じサイトの施設案内は1月〜5月中旬としています。白苺〜White Berry〜は、ページに開催期間の欄がなく、料金表が2月・3月・4月の3区分で作られています。里の駅 広川くだもの村の期間は、園のいちご狩り予約ページに開催期間として掲出されていた日付です。らんらんふぁーむはサイトの表題に北九州とありますが、所在地は築上郡上毛町です。平井観光農園と広川いちご園は、公的な一覧に園名が載っているだけで、期間と時間の記載を確認できませんでした。2026年9月23日確認

2026-2027シーズンの料金を出しているのは久留米市の1園

次の冬の予算を先に決めたいなら、見に行く先は1つに絞れます。久留米市藤山町のフルトリエ 中村果樹園が、開く日と入園料をすでに公開しているからです。日付と額は久留米観光コンベンション国際交流協会のイベントページに出ています。

開園は2026年12月19日で、終わりは2027年6月上旬の予定。10時・11時・13時・14時・15時の5つの枠があり、1枠50分の食べ放題です。完全予約制なので、行きたい日が決まったら枠ごと押さえる形になります。

期間一般1名の入園料
12月19日〜4月4日2,800円
4月5日〜5月9日2,500円
5月10日〜2,200円
フルトリエ 中村果樹園(久留米市藤山町)の2026-2027シーズンの入園料|出典は、公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会「久留米公式観光サイト ほとめきの街」のイベントページ(更新日の表示なし)。同ページは開催期間を2026年12月19日(土)〜2027年6月上旬(予定)としています。区分の日付はページの表記のままで、年は書かれていません。一般のほかに小学生と幼児(3〜6歳)の区分があり、0〜2歳は無料と案内されています。税込か税別かの表示はありません。2026年9月23日確認

園のページで「2026年のいちご狩り」と書かれていたら、福岡では2025年12月から2026年5月までのシーズンを指します。朝倉郡筑前町のらいおん果実園は自分で「2025-2026年シーズン」と2つの年を並べていますし、糸島市観光協会も「糸島いちご狩り情報 2025-2026」という見出しで年またぎを示しています。久留米の観光サイトも「2025年12月20日〜2026年5月17日」と2つの年を並べる形です。福岡では園と自治体で書き方がそろっています。これが県によっては園ごとに割れるので、年号の意味が一つに決まらない例を見ておきたいなら愛知のいちご狩り41園の記事、福岡と同じそろい方をしている県なら静岡のいちご狩りの記事が比べやすくなります。

料金までは出ていないものの、次のシーズンの予定を先に出している園はほかにも3つありました。古賀市の秋山園芸は11月1日から予約を受け付けると告知していて、久留米市のいちごきらりは2026年12月からの開園を予定しています。同じ久留米市の野田苺園は、2026年12月に観光農園としてオープンする予定の新しい園です。年内のうちに予定を固めたいなら、この3園とフルトリエ 中村果樹園から当たるのが早道になります。

あまおうが狩れると園自身が書いているのは15園

福岡のいちごといえばあまおうですが、「あまおうが狩れる」とどこまで確かめられるかは園によって違います。園の公式サイトに品種が書いてある園、公的な一覧にだけ名前が出ている園、そもそも品種の案内がない園に分かれます。

あまおうの確かめ方園の数
園の公式サイトで狩れると確認できた15
公的な一覧にだけ根拠がある11
品種を挙げていて、その中にあまおうがない4
品種の記載を確認できなかった11
合計41
41園をあまおうの確かめ方で分けた内訳|出典は、各園の公式サイトと、公益社団法人 福岡県観光連盟「クロスロードふくおか」(ページ内データの更新日2026年3月2日)、公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会(更新日の表示なし)、一般社団法人 糸島市観光協会(更新日の表示なし)、うきは観光みらいづくり公社(更新日の表示なし)、宗像市(本文表示の最終更新日2024年12月3日と2026年3月16日)、筑前町(本文表示の更新日2025年9月8日)、広川町観光協会(ページ内データの更新日2017年12月28日)、北九州都市圏域(更新日の表示なし)の一覧。「品種を挙げていて、その中にあまおうがない」は、園または一覧が品種名を列挙していて、そこにあまおうが含まれていないものを数えています。2026年9月23日確認

園の公式サイトまで見て確かめられたのは15園でした。公的な一覧にあまおうの名前が出ていても、園のページには品種の案内がないという園が11園あります。あまおう目当てで出かけるなら、まずは下の15園から選ぶと確実です。

園名市町村
MAEMURA FARM福岡市東区
いちごきらり minou village久留米市
いちごがり あまおう福岡市西区
春光園(うきは市)うきは市
糸島イチゴ園糸島市
里の駅 広川くだもの村八女郡広川町
磯本農園糸島市
白苺〜White Berry〜三潴郡大木町
秋山園芸古賀市
松木果樹園京都郡みやこ町
らいおん果実園朝倉郡筑前町
らんらんふぁーむ築上郡上毛町
うるう農園久留米市
いちごファームきらら久留米市
いちごきらり(北野町)久留米市
園の公式サイトであまおうを狩れると確認できた15園|出典は各園の公式サイト(うるう農園は園の公式サイトに加えて久留米公式観光サイトの記載も一致)。園が「あまおう」を品種として明示しているか、あまおうの食べ放題として案内しているものを採りました。公的な一覧にだけあまおうの記載がある11園(itoBEEファーム、宗像いちごファーム、花立山ファーム、フルトリエ 中村果樹園、クイーンガーデン久留米、右田果樹園、野田苺園、よかもんいちご、プーさんのいちご園、広川いちご園、元気farm)は、この表に入れていません。栽培していることと、行った日に摘めることは別です。2026年9月23日確認

この15園のうち、あまおう専門を名乗っているのは3園です。福岡市東区のMAEMURA FARM、福岡市西区のいちごがり あまおう、久留米市のいちごファームきららが、あまおうだけを扱うと書いています。反対に品種を数多くそろえる園もあって、うきは市のよかもんいちごは11品種、久留米市のいちごきらりは2つの農園ともそれぞれ7品種を挙げています。1種類をじっくり食べたいのか、食べ比べたいのかで行き先が変わるはずです。

あまおうを扱っていないと分かる園も4つあります。久留米市の鳥越農場、うきは市のうきは果樹の村 やまんどん、朝倉市の林檎と葡萄の樹、京都郡みやこ町のいのうえいちごです。なかでもいのうえいちごが出している「スターナイト」は、北九州都市圏域の一覧が福岡ではめずらしい品種だと紹介しているもので、ほかの園では見当たりません。あまおう以外の味を試したいなら、この4園が候補になります。

あまおうには、登録上の名前が別にあります。農林水産省の品種登録データベースには、品種登録者を福岡県とする「福岡S6号」といういちごが載っていて、登録番号は12572、登録年月日は2005年1月19日です。育成者権の存続期間は20年と定められていて、2025年1月20日に期間満了で消滅しました。ただしこの登録ページに「あまおう」という表記は一度も出てきません。みやこ町の松木果樹園が園のページであまおうを「2005年福岡県生まれ」と紹介していて登録年と一致するので、この記事では同じいちごを指すものとして読みました。

入園料は、時期が進むほど下がる園が多い

大人1名の入園料を確認できたのは、41園のうち18園です。そのうち多くの園は、シーズンが進むにつれて額を段階的に下げていきます。下の表には、料金表のいちばん最初の区分と、いちばん最後の区分を並べました。

園名市町村料金表の最初の区分料金表の最後の区分
うるう農園久留米市3,200円(12月)1,800円(4月6日以降)
いちごきらり久留米市2,800円(12月20日〜4月5日)1,900円(5月11日〜終了)
右田果樹園久留米市2,300円(1月〜3月)1,600円(4月)
らいおん果実園朝倉郡筑前町2,600円(開園〜4月6日)1,800円(5月10日〜閉園)
花立山ファーム朝倉郡筑前町平日2,400円/休日2,600円平日1,900円/休日2,100円
MAEMURA FARM福岡市東区2,700円(3月1日〜4月5日)2,400円(4月6日〜4月28日)
白苺〜White Berry〜三潴郡大木町2,100円(2月)1,600円(4月)
松木果樹園京都郡みやこ町2,420円(1月4日〜3月31日)1,980円(4月1日以降)
らんらんふぁーむ築上郡上毛町2,500円(1月〜3月)2,100円(4月〜5月)
時期で大人1名の入園料が下がる園の最初の区分と最後の区分(2025-2026シーズン)|出典は、うるう農園・らいおん果実園・MAEMURA FARM・白苺〜White Berry〜・松木果樹園・らんらんふぁーむ・いちごきらりは各園の公式サイト、右田果樹園は久留米公式観光サイト(更新日の表示なし)、花立山ファームは筑前町(本文表示の更新日2025年9月8日)。大人の範囲は園によって違い、うるう農園・右田果樹園・白苺〜White Berry〜・松木果樹園は中学生以上、らいおん果実園は12歳以上です。いちごきらりは北野町と山本町の2農園があり、料金表は共通です。MAEMURA FARMの最初の区分にはゴールデンウィーク(4月29日〜5月6日)も含まれ、最後の区分には5月7日〜5月10日も含まれます。花立山ファームは園の公式サイトにも料金表がありますが、新着情報の最新が2023年10月で止まっており、町の記載とどの行も一致しないため、新しい体系である町の額を採りました。白苺〜White Berry〜と松木果樹園は税込と明記、ほかは税の表示がありません。2026年9月23日確認

縦に読むと、下げ方の作りが園ごとに違うのが分かります。久留米市のうるう農園や朝倉郡筑前町のらいおん果実園は終盤にかなり下げる一方、福岡市東区のMAEMURA FARMや築上郡上毛町のらんらんふぁーむは最初と最後の差が小さめです。日程に幅があるなら大きく下げる園を、行く日が先に決まっているなら差の小さい園を選ぶと、見込みと実際のずれが出にくくなります。

時期の区分を置かず、ひとつの額で通す園もある

残りの園は、時期で額を分けずに料金表を作っています。ただし宗像市の2園は、春に入ると額が変わると添えているので、その時期に行くなら予約のときに確かめておくと安心です。

園名市町村大人1名の入園料条件
宗像いちごファーム宗像市3,000円40分・16歳以上
福岡農園公表を確認できず2,800円60分・中学生以上
秋山園芸古賀市2,500円60分・中学生以上
プーさんのいちご園八女市2,500円60分・中学生以上
里の駅 広川くだもの村八女郡広川町2,300円60分・中学生以上
玄海いちご狩り農園宗像市2,200円税抜・小学生以上
林檎と葡萄の樹朝倉市1,700円30分・中学生以上
時期の区分を置いていない園の大人1名の入園料(2025-2026シーズン)|出典は、宗像いちごファームと玄海いちご狩り農園は宗像市の観光ページ(本文表示の最終更新日2026年3月16日と2024年12月3日)、林檎と葡萄の樹はあさくら観光協会(ページ内データの更新日2026年1月5日)、福岡農園・秋山園芸・プーさんのいちご園・里の駅 広川くだもの村は各園の公式サイト。宗像いちごファームは税込と明記、玄海いちご狩り農園は税抜と明記、ほかは税の表示がありません。料金が変わる時期は、宗像いちごファームが4月とゴールデンウィーク以外の5月、玄海いちご狩り農園が4月と5月と書き分けられています。福岡農園の額は、同園の公式サイトの時間・料金ページに載っている60分食べ放題の額です。同園のトップページにはInstagramの投稿画像の代替テキストとして古い料金表が残っていますが、ページの表題も60分食べ放題としているため、時間・料金ページの値を採りました。林檎と葡萄の樹は入園料が無料で、この額は30分の食べ放題コースのものです。2026年9月23日確認

この中で作りが違うのが、朝倉市の林檎と葡萄の樹です。入園そのものは無料で、摘んだ分を量り売りで買う形と、30分の食べ放題から選べます。大人1名の額は、入園料を確認できた18園のなかでいちばん安い水準でした。しかもこの園は秋になると柿も狩れるので、季節を変えてもう一度行きたくなったときは、全国の柿狩り20園の記事から同じ園の秋の条件を確かめられます。

申し込む場所で額が変わる園があることも、知っておくと役に立つはずです。久留米市のうるう農園は、公式サイト限定の割引価格で、電話からの予約には割引が付かないと案内しています。福岡市東区のMAEMURA FARMも、外部の予約サイトの額は自社のサイトより高く設定していると書いています。予約の前に園の公式サイトの料金案内を開いておくと、見込みとずれません。

県の観光サイトだけでは、行ける園がそろわない

福岡の園を探すとき、県の観光サイトはいちばん見つけやすい入り口です。ところが、いちご特集に名前が出ている園は9つにとどまり、詳しい条件は外部の予約サイトのページへ移る作りです。スポット検索のほうも、どの語を入れても同じ一覧が返ってくる作りでした。県のページは全体の雰囲気をつかむのに向いていて、園を数えるには地域の一覧のほうが役に立ちます。

そのかわり、市町村と地域の一覧のほうが内容は厚めです。久留米の観光サイトは園ごとに期間と料金のページを持っていますし、糸島市観光協会はシーズンの年を2つ並べた特集を出しています。うきは市の観光公社、宗像市、筑前町、朝倉市とあさくら観光協会、広川町観光協会、北九州都市圏域の一覧も、それぞれ別の園を載せた作りです。行きたい地域が決まっているなら、県ではなくその地域の一覧から当たるほうが早く見つかります。

もうひとつ覚えておきたいのが、地域の一覧にも載らない園があることです。糸島市観光協会の一覧は、許可を得た農園だけを載せていると末尾で自ら断っていて、実際に糸島市の磯本農園はこの一覧に入っていません。磯本農園では1月から5月にいちご狩りができます。地域の一覧で見つからなくても、市町村名と園の名前で探し直すともう1園出てくることがあります。

北九州と筑豊については、はっきり言えることが限られます。北九州都市圏域の一覧には23の農園が載っていますが、いちご狩りができるのは京築の6園で、北九州市の園は入っていません。飯塚・田川・直方・宮若・嘉麻の5市については、市のサイトの検索そのものが動かず、公的な出典で園を確認できていません。この地域で探すなら、園の名前が分かっている状態から当たるほうが確実です。

同じ園でも、見る場所によって住所や料金が変わる

同じ園について、見る場所ごとに書いてあることが分かれる例がいくつもありました。どちらが本当かは園に聞かないと決められないので、ここでは両方の記載を残しています。行く園が決まったら、この項目だけは予約の電話で先に確かめておくと、当日に迷いません。

園名分かれている項目一方の記載もう一方の記載
春光園(うきは市)住所の番地浮羽町山北1481-4(会社概要)浮羽町山北783-172(いちご狩りページ)
らんらんふぁーむ住所の番地吉岡609-19(園の公式サイト)吉岡609-1(広域の一覧)
らんらんふぁーむ予約の要否予約なしでも来られる事前の予約が必須
らいおん果実園所在の市町村朝倉郡筑前町(園と町)朝倉市(県の観光サイト)
花立山ファーム所在の市町村朝倉郡筑前町(園と町)朝倉市(県の観光サイト)
花立山ファーム大人の入園料園の公式サイトの額町の額(平日と休日の2系統)
玄海いちご狩り農園食べ放題の時間60分(本文)40分(施設情報欄)
里の駅 広川くだもの村定休日火曜日毎月第3火曜日
松木果樹園定休日月・水曜日(ページ上部)月曜日(ページ下部)
プーさんのいちご園品種の数8品種前後(園)11品種(県の観光サイト)
うるう農園いちご狩りの期間1月〜5月頭(園)2022年12月15日から(市)
糸島農園 志摩イチゴハウス始まる日12月10日(園)12月5日(市の観光協会)
記載が分かれている9園12件|出典は各園の公式サイトと、公益社団法人 福岡県観光連盟「クロスロードふくおか」(ページ内データの更新日2026年3月2日)、筑前町(本文表示の更新日2025年9月8日)、宗像市(本文表示の最終更新日2024年12月3日)、公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会(更新日の表示なし)、一般社団法人 糸島市観光協会(更新日の表示なし)、北九州都市圏域(更新日の表示なし)。春光園(うきは市)・らんらんふぁーむ・玄海いちご狩り農園・里の駅 広川くだもの村・松木果樹園・プーさんのいちご園は、いずれも同じサイトのなかで記載が分かれています。らんらんふぁーむは、同じ節に「ご予約なしでもお越しになれますが」と「事前のご予約が必須です」が並び、料金欄は予約制・予約優先としています。うるう農園の市のページは2022年12月15日〜2023年3月31日という4シーズン前の日付のままで、料金も園の公式サイトと500円分開きます。この記事の表には、園の公式サイトの期間と料金を採りました。2026年9月23日確認

住所が分かれている2園は、とくに気をつけたいところです。春光園(うきは市)は会社概要といちご狩りのページで番地が違い、らんらんふぁーむは園の公式サイトと広域の一覧で番地が1文字分ずれます。地図アプリに番地だけを入れると別の場所に着くおそれがあるので、園の名前で検索してから向かうほうが安全です。

料金や所在地そのものを公表していない園もあります。分かっているところまでを並べたので、出かける前に電話で確かめておくと当日に困りません。

園名確認できなかったもの分かっているところ
福岡農園所在地バス停「片縄東」から徒歩4分
いちごファームきらら所在地・料金・期間久留米市であること
平井観光農園所在地・料金・期間八女市であること・土耕と高設
広川いちご園料金・期間3品種とハウス2か所の広さ
春光園(うきは市)入園料60分の食べ放題であること
料金や所在地の公表を確認できなかった5園|出典は、福岡農園・いちごファームきらら・春光園(うきは市)は各園の公式サイト、平井観光農園は公益社団法人 福岡県観光連盟「クロスロードふくおか」(ページ内データの更新日2026年3月2日)、広川いちご園は広川町観光協会(ページ内データの更新日2017年12月28日)。福岡農園はアクセスページに番地がなく、最寄りの案内だけが載っています。いちごファームきららは、トップ・アクセス・料金の各ページのいずれにも所在地と料金の記載がありません。平井観光農園は県の観光サイトに園名が挙がっているだけで、園の公式サイトを特定できませんでした。広川いちご園の掲載ページは、ページ内データの更新日が2017年12月28日のままです。春光園(うきは市)は、市の観光公社の一覧が入園料無料・持ち帰りは従量制としていて、園の公式サイトの60分食べ放題と両立しないため、どちらがいちごに掛かるかを決められませんでした。2026年9月23日確認

よくある質問

行き先を決めたあとに迷いやすい3つに答えます。

Q
子ども連れでも、かがまずに摘める園はありますか?
A

あります。朝倉郡筑前町の花立山ファームは、低い位置で摘めるバリアフリーの作りだと筑前町が紹介しています。八女市のプーさんのいちご園は多段式の高設栽培で、上段が110センチ、下段が70センチ。春光園(うきは市)と京都郡みやこ町の松木果樹園も多段式の高設栽培です。段が分かれていると、背の低い子どもと大人が同じハウスで別の段を摘めます。久留米市のフルトリエ 中村果樹園の2段ベンチも同じ考え方なので、家族で行くならこの形の園を選ぶと回りやすくなりますよ。

Q
予約なしで行ける園はありますか?
A

久留米市の右田果樹園は、事前の予約なしで入れます。宗像市の玄海いちご狩り農園は平日だけ予約が要り、土日祝は先着順です。ただし福岡では完全予約制の園のほうが多く、らいおん果実園・花立山ファーム・フルトリエ 中村果樹園・いちごきらり・よかもんいちご・福岡農園は完全予約制としています。築上郡上毛町のらんらんふぁーむは、同じページに「ご予約なしでもお越しになれますが」と「事前のご予約が必須です」の両方があるため、電話で確かめてから向かうほうが確実です。

Q
食べ放題ではなく、摘んだ分だけ持ち帰ることもできますか?
A

できます。宗像市の玄海いちご狩り農園、古賀市の秋山園芸、久留米市のいちごきらり、朝倉市の林檎と葡萄の樹、八女郡広川町の里の駅 広川くだもの村、築上郡上毛町のらんらんふぁーむ、京都郡みやこ町の松木果樹園は、摘んだ分を重さで量って買う形も用意しています。ただし入園料を別に取る園と、入園料が要らない園があります。摘む量で総額が変わるので、量り売りの単価と入園料の両方を園のページで見てから決めると安心です。

福岡のいちご狩りは、久留米と糸島から候補を絞る

福岡は園の入り口が地域ごとに分かれているので、探す順番を決めておくと迷いません。確認できた41園のうち、いちばん多いのは久留米市、次が糸島市で、うきは市が続きます。福岡市から動くなら糸島市か宗像市、筑後川ぞいまで出られるなら久留米市とうきは市というように、住んでいる場所から範囲を先に切ると候補が一気に減ります。

そのうえで、条件から絞り込めます。次の冬の予算を先に決めたいなら料金を公開している久留米市のフルトリエ 中村果樹園、あまおうを確実に狩りたいなら園の公式サイトで確かめられた15園、入園料を抑えたいなら春が進んでから時期で下がる園を選ぶ、という順です。時間を気にせず摘みたいならうきは市のよかもんいちご、品種を食べ比べたいなら久留米市のいちごきらりと、目的からでも決められます。

なお、住所や料金の記載が分かれている園がいくつかあるので、予約の電話で番地と当日の額を確かめてから出かけると確実です。ほかの県の園も同じ軸で見比べたいなら、茨城のいちご狩りの記事に東日本の園をまとめてあります。福岡は早い園で11月中旬、遅い園は5月下旬まで開いているので、行ける日から決めても間に合います。

いちごの前に、福岡では秋のみかん狩りが始まります。ただし県内で確認できたみかん狩りは10園で、いちごの4分の1以下。朝倉市やうきは市のようにいちご狩りが盛んな市にも、みかん狩りは見つかりませんでした。福岡のみかん狩りの記事もあわせてどうぞ。

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