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熊本のみかん狩り6か所|2026年の日程が出ているのは1か所。温州は12月20日までで1月が空きます

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熊本でみかんを摘むなら、12月20日という日付を先に覚えておくと予定が立てやすくなります。温州みかんの食べ放題をこの日までとしている園があり、そのあと1月に狩れる柑橘を出している園は1か所もなく、2月の不知火(デコポン)と3月のせとかへ切り替わるからです。

摘める場所そのものは多くありません。県や市の観光サイトと園の公式サイトを合わせても、たどれたのは6か所。当サイトが同じやり方で調べた福岡の10園、愛媛の12か所と並べると、3県でいちばん少ない数です。しかも2026年の開園日と入園料の両方を出しているのは、玉名市天水町の水本オレンジガーデン1か所だけでした。

この記事では、その6か所を、日程が分かっている園、市ごとの並び、温州のあとに狩れる柑橘、出典で記載が分かれるところの順に見ていきます。同じ園でも行く時期で入園券が変わる仕組みまで分かるので、10月に動くか年明けまで待つかからでも決められますよ。

2026年の日程と入園料が分かるのは、玉名市の水本オレンジガーデンだけ

6か所のうち、2026年の日程と入園料の両方が公表されているのは1か所しかありません。玉名市天水町の水本オレンジガーデンです。予定を先に固めたい人は、ここから見ていくと決めやすくなります。

温州みかんの期間9月22日~12月20日(園公式は9月20日から)
温州のあと2月から不知火、3月からせとか
1月料金表に記載なし
入園料中学生以上700円(教育旅行サイトは600円)
食べ放題入園料に含む(所要60分から)
持ち帰り1kgあたり400円から(教育旅行サイトは500円から)
予約1週間前までに事業者へ連絡
所在地熊本県玉名市天水町小天1128
公式サイトhttps://mizumotoorangegarden.com/
水本オレンジガーデン(玉名市天水町)の2026年の期間・入園料・持ち帰り・予約|出典は、期間と入園料と持ち帰りと予約が玉名市の返礼品ページ(ふるさとチョイス内の熊本県玉名市のページ・事業者欄は水本オレンジガーデン・更新日の表示なし)、9月20日の開園が同園公式サイトのお知らせ(2026年8月6日付)、括弧内の入園料と持ち帰りが【熊本県公式】熊本県教育旅行サイト((公社)熊本県観光連盟と熊本県観光振興課・更新日の表示なし)、所在地が同園公式サイト(フッターの著作権表示は2024年)。開園日が9月20日と9月22日で2日ずれ、入園料と持ち帰りの単価も出典によって分かれています。どちらが正しいかは当サイトでは判定していません。3歳以上の幼児の区分があるのは玉名市の返礼品ページだけで、30名以上の割引があるのは教育旅行サイトだけです。1月は、どちらの出典の料金表にも行がありません。税込か税別かの表示はありません。2026年9月25日確認

ややこしいのは、開園日が2通りあることです。園は8月6日付のお知らせで「今年のみかん狩りも、9月20日から始まります!」と書き、玉名市が返礼品として出しているページは9月22日から12月20日までとしています。2日のずれなので、9月中に行くつもりなら、開園しているかどうかを先に園へ確かめてください。

入園料も、見るページで額が変わります。しかも区分の数そのものが違い、3歳以上の幼児の料金があるのは玉名市側だけ、30名以上の割引が書かれているのは県の教育旅行サイト側だけです。どちらが今の料金かはこちらでは決められないので、人数と年齢を伝えて聞くのが確実でしょう。

狩れるみかんは、9月から10月が極早生、10月中旬から11月が早生、12月から12月20日までが金峰と移っていきます。園は出始めの極早生を「肥のあかり」と呼び、色はまだ緑でも見た目より甘いと書いています。9月のうちに行くなら、色で判断しないほうがよさそうです。

熊本でみかん狩りができる6か所

ここからは6か所を、熊本市・玉名市・宇城市・水俣市の順に並べます。掲出されている期間と、食べ放題の明記、料金がどこまで公表されているかを1つの表にまとめたので、行ける時期と予算の両方から絞り込めます。

名称市町掲出されている期間食べ放題の明記料金の公表
観光農園 吉次園熊本市北区植木町9月~11月(公式は「開園中」)明記あり公式サイトでは画像
優峰園フルーツランド熊本市西区河内町10月~12月上旬明記あり公表あり
水本オレンジガーデン玉名市天水町2026年の日程を公表(前の表)明記あり公表あり
天水オレンジ村玉名市天水町9月~4月(天水町の各園として)記載なし公表なし
みのだ農園宇城市三角町9月~12月記載なし公表なし
湯の児スペイン村 福田農場水俣市令和7年10月25日~11月下旬記載なし公表なし
熊本でみかん狩りを確認できた6か所の市町・掲出されている期間・食べ放題の明記・料金の公表|出典は、吉次園が同園公式サイト(フッターの著作権表示は2006年・くだもの狩りのページはJSON-LDの更新日2024年1月9日)と(公社)熊本県観光連盟の熊本県公式観光サイト「もっと、もーっと!くまもっと。」の果物狩り一覧(更新日の表示なし)、優峰園フルーツランドが同園公式サイトのみかん狩りと料金表のページ(フッターの著作権表示は2026年)と同一覧、水本オレンジガーデンが前の表と同じ出典、天水オレンジ村が玉名市役所 産業経済部 観光物産課のみかん狩り体験のページ(本文表示の更新日2014年8月19日)と一般社団法人 玉名観光協会(更新日の表示なし)、みのだ農園が熊本県観光連盟の観光スポットのページ(更新日の表示なし)、福田農場が同園公式サイトのイベント・体験のページ(更新日の表示なし)。福田農場の「令和7年」は2025年で、同じサイトのお知らせが2026年9月25日付まで更新されている一方、みかん狩りの日程だけが前のシーズンのまま掲出されています。吉次園の「開園中」は2026年9月25日時点のトップページの表示です。「記載なし」はそのページに書かれていないという意味で、できないという意味ではありません。6は、これらの出典でたどれた数であり、県内の全数ではありません。2026年9月25日確認
みのだ農園(宇城市)の日時を選んで予約できる

この6か所は4つの市に分かれていて、熊本市と玉名市に2か所ずつ、宇城市と水俣市に1か所ずつです。県の観光サイトが使っているエリア区分では「荒尾・玉名」に2か所が入りますが、どちらも玉名市天水町にあり、荒尾市には確認できた園がありません。

料金を文字で公表しているのは、6か所のうち2か所だけです。熊本市北区の吉次園は、公式サイトの料金表が画像で作られていて、代替テキストも空なので、金額を読み取れません。出かける前に電話で聞いておくと、当日に見込みとずれずに済みます。

その吉次園は、トップページに「りんご・みかん狩り 開園中」と出ていて、りんごとみかんを同じ日に狩れる園です。狩れるみかんは肥のあかり・豊福・肥のあけぼのの3つで、どれも熊本生まれ。食べ放題は前払いで制限時間50分、持ち帰りはかごに入れた分を受付で量り売りする形になります。

いっぽう玉名市天水町の天水オレンジ村は、公表されているものが名前と連絡先までです。玉名市と玉名観光協会が天水町の受入先として掲出していますが、番地も料金も2026年の期間も出ておらず、県の公式観光サイトで園名を検索しても結果は0件でした。玉名市のみかん狩り体験のページに電話番号(0968-82-4172)が載っているので、そこから聞くのが早道です。

宇城市三角町のみのだ農園も、料金の記載がありません。県の公式観光サイトに掲載があり、ぶどう狩りが8月、みかん狩りが9月から12月と書かれています。この農園の所在地については、あとの節で7月28日の地震とあわせて触れます。

水俣市の福田農場は、みかん狩りの日程が前のシーズンのまま残っています。2026年9月25日の時点で、公式の「イベント・体験」のページは令和7年10月25日から11月下旬までと掲出したままでした。同じサイトのお知らせにはその日の日付の記事が出ているので、サイトそのものが止まっているわけではありません。みかん詰め放題の用意もあるとしているので、福田農場のイベント・体験のページで今年の告知を待ってから動くと確実です。

なお、年が書かれていない期間は、その年の生育で前後します。行く月を決めたら、園の告知を見てから日を決めると空振りしません。

産地の名前と、みかん狩りができる場所は重ならない

熊本のみかんには、産地の名を冠した呼び名があります。玉名市は天水町を「収穫量・品質ともに全国に名高い温州ミカンの生産地」として紹介し、小天ミカンの名も挙げています。その天水町に、みかん狩りの受入先が2か所です。

熊本市西区の河内町も、山の斜面にみかんの段々畑が広がる産地です。ここには優峰園フルーツランドが1か所あります。

ところが、デコポン®の主な栽培地域としてJA熊本果実連が挙げるのは宇城・芦北・天草・本渡五和の4つで、この4つで温州みかんを狩れるのは宇城市の1か所だけです。芦北町の公式サイトには、みかん狩りができる園の掲載がありません。産地として名前が通っている地域だからといって摘みに行ける園があるとは限らないので、行き先は産地名ではなく園の名前から当たるほうが早く決まります。

温州みかんは12月20日で終わり、1月が空く

熊本のみかん狩りは、温州みかんだけで終わりません。ただし、切れ目なくつながっているわけでもないので、何がいつ狩れるのかを先に見ておきましょう。

柑橘狩れる時期場所料金
不知火(デコポン)2月から水本オレンジガーデン(玉名市)1,500円~2,000円(3歳以上)
せとか3月から水本オレンジガーデン(玉名市)不知火と同じ入園料
不知火(デコポン)概ね12月年末から2月上旬天草農工房ふぁお(天草市)未公表(1月中旬に公開予定)
熊本で温州みかん以外に狩れると公表されている柑橘の時期・場所・料金|出典は、水本オレンジガーデンの2行が玉名市の返礼品ページ(ふるさとチョイス内の熊本県玉名市のページ・事業者欄は水本オレンジガーデン・更新日の表示なし)、天草農工房ふぁおの行が同園公式サイト(フッターの著作権表示は2016-2025年・更新日の表示なし)。水本オレンジガーデンの料金は幅で示されていて、生育状態や時期によって変わるとされています。持ち帰りは1個あたりの単価が別に設定されています。天草農工房ふぁおは温州みかんのもぎとりを掲出していないため、6か所には数えていません。同園の日程と料金は「1月中旬公開」とだけ書かれています。3歳以下は無料です。税込か税別かの表示はありません。2026年9月25日確認

この表で大事なのは、1月の行がどこにも無いことです。水本オレンジガーデンの料金表は、温州が12月20日まで、その次が2月からの2ブロックに分かれていて、1月の行そのものがありません。ほかの5か所にも、1月に狩れる柑橘の掲出はありませんでした。

ところが玉名市と玉名観光協会は、天水町の各園について「9月~4月に実施」「1月以降は要予約」と同じ文で案内しています。1月に予約を受けている園があるのかどうかは、どちらの出典からも読み取れません。年明けに行くつもりなら、園へ直接聞いてから日を決めてください。

天草市有明町の天草農工房ふぁおは、不知火の収穫体験を概ね12月の年末から2月上旬に開くとしています。ただし日程も料金も1月中旬に公開するとされているので、冬の予定に先に入れることはできません。この園は温州みかんのもぎとりを掲出していないため、6か所には数えていません。

この並び方は、県によってはっきり変わります。福岡のみかん狩りの記事で見たとおり、福岡では摘めるのが温州で終わり、12月以降に並ぶ晩柑は買って帰るためのもの。反対に愛媛のみかん狩りの記事には、12月のはれひめ、1月のデコポン、2月の甘夏を狩らせている園があります。熊本は愛媛に近い形ですが、1月がまるごと空く第3の型です。年明けすぐに柑橘を摘みたいなら、2月まで待つか、ほかの県を当たるかの判断になります。

優峰園フルーツランドは、行く時期で入園券が変わる

熊本市西区河内町の優峰園フルーツランドは、同じみかん狩りでも、行く時期によって払う券が変わります。これを知らずに11月中旬までに行くと、みかんだけのつもりが3種の券になります。

期間券の中身大人の入園料
主に10月~11月中旬梨・みかん・柿の食べ放題2,200円
11月下旬~12月上旬みかんの食べ放題900円
優峰園フルーツランド(熊本市西区河内町)の2つの入園券の期間・中身・大人の入園料|出典は同園公式サイトの「料金表」のページと「みかん狩り」のページ(どちらも更新日の表示なし・フッターの著作権表示は2026年)。大人は高校生以上で、小・中学生と2歳以上の幼児、65歳以上のシニアにも別の区分があります。みかんが食べ放題であることは両方の期間に書かれています。時間については、みかん狩りのページの料金の節が「平日は時間無制限」「※土日祝日のみ制限時間60分となります」としていますが、この文は「主に10月~11月中旬は梨狩りと柿狩りもオープンしています」に続くもので、11月下旬からのみかんだけの券について時間を書いた記述は見つかりませんでした。しかも料金表のページの「ご利用の注意点」は、60分の制限を「梨・ぶどう狩りは、土日祝日のみ制限時間60分とさせていただきます」と梨とぶどうに限って書いています。同園のお知らせのページは2026年9月19日付まで更新されていますが、2026年9月25日の時点でみかん狩りの開園日の告知は出ていません。9月11日付の極早生みかんの早割予約は発送の受付で、開園日ではありません。期間と定休日が出典によって分かれる件は、後の表にまとめています。税込か税別かの表示はありません。2026年9月25日確認

11月中旬までは梨と柿も一緒に狩れる3種の券で、11月下旬からはみかんだけの券になります。どちらもみかんは食べ放題です。時間については、みかん狩りのページが平日は制限なし・土日祝だけ60分としていますが、その一文は梨と柿も開いている10月から11月中旬の説明に続いていて、11月下旬からのみかんだけの券に時間を書いた記述は見つかりませんでした。料金表のページの注意点は、60分の制限を梨とぶどうに限っています。11月下旬以降に行くなら、時間の決まりを受付で先に聞いてください。みかんだけを安く狩りたいならこの時期が向いています。

摘み取りだけの入園もあり、こちらは1人300円(2歳以上)で、持ち帰る果物は買い上げになります。期間と料金と時間の条件は同園のみかん狩りのページに3つまとまっています。食べ放題は要らないので摘むだけでいい、という人にはこの形が向いています。

秋にまとめて狩りたい人には、11月中旬までの3種の券が効きます。柿の条件までそろえて考えたいなら、柿狩りの記事に全国の園の料金と時期をまとめてあります。

ひとつ気をつけたいのが、2026年の開園告知です。同園のお知らせは2026年9月19日付まで更新されていて、栗拾いや梨の案内が並んでいるのに、みかん狩りの開園日だけが出ていません。9月11日付の極早生みかんの早割予約は10月から順次発送する通販の受付なので、これを開園日と読まないでください。定休日も出典によって書かれ方が違うので、行く曜日を決める前に次の表を見てから決めるとよいでしょう。

デコポンは商標で、「不知火」は品種として登録されていない

熊本の柑橘といえばデコポンを思い浮かべる人も多いので、名前の整理を先にしておきます。ここを分けておくと、2月の不知火狩りが何を狩る体験なのかが分かります。

「デコポン®」はJA熊本果実連(熊本県果実農業協同組合連合会)の登録商標で、品種名は「不知火」です。清見とポンカンの交配種として生まれた柑橘で、日本で初めて出荷されたのが熊本県、平成3年が初出荷だとJA熊本果実連のデコポン®のページに書かれています。しかも日園連傘下の農業団体から出荷され、全国統一基準を満たした果実だけが「デコポン®」として売られるので、同じ不知火でも店で見る名前は変わります。

ここから先が、熊本ならではの話になります。農林水産省の登録品種データベースには「デコポン」という品種がありません。それだけでなく、カンキツで「不知火」として登録された品種もありませんでした。

園や出典が挙げる名前登録品種データベースの結果品種登録者
肥のあかり登録あり(温州みかん・2004年)熊本県
肥のあけぼの登録あり(温州みかん・1995年)熊本県
豊福「豊福早生」で登録あり(1995年)熊本県
肥のひかり該当なし該当なし
金峰該当なし(カンキツで0件)該当なし
不知火(カンキツ)該当なし該当なし
デコポン該当なし(全74,585品種中)該当なし
熊本の園や出典が挙げるみかんの名前と、農林水産省の登録品種データベースでの結果|出典は農林水産省(品種登録迅速化総合電子化システム)の登録品種データベースで、2026年9月25日に出力した全件データ(74,585品種)を1件ずつ照合しました。登録番号は肥のあかりが12297(2004年11月8日登録・育成者権の消滅日は空欄)、肥のあけぼのが4424、豊福早生が4423です。「しらぬい」で登録があるのは登録番号2343のい草の品種(品種登録者は熊本県・1990年8月4日登録)で、カンキツではありません。「デコポン」という語は、この全件データのどこにも出てきません。「該当なし」は、その名前で登録されている品種が見つからなかったという意味で、その名前のみかんが存在しないという意味ではありません。品種名の出どころは、肥のあかり・豊福・肥のあけぼのが吉次園公式サイト、肥のあかりと金峰が水本オレンジガーデン公式サイトと玉名市の返礼品ページ、肥のひかりが(公社)熊本県観光連盟の観光スポットのページです。2026年9月25日確認

登録品種として引けない名前は、デコポンのほかに3つありました。県の観光サイトが水本オレンジガーデンの品種として書いている「肥のひかり」、同園が12月の品種として挙げている「金峰」、そしてカンキツの「不知火」です。反対に、吉次園が狩らせる3品種はすべて熊本県が育成した登録品種で、「肥のあかり」は2004年11月8日の登録でした。

つまりデコポンについては、いまのところ権利者であるJA熊本果実連自身の記載が根拠になります。愛媛の紅まどんなでは、愛媛県の担当課がブランド名と登録名(愛媛果試第28号)を結びつけていましたが、熊本のデコポンで同じ形の出典は取れていません。呼び名と登録名は必ずしも同じではないと思っておくと、園の掲出を読むときに混乱しません。

なお、不知火を狩れるのは熊本だけではありません。神奈川のみかん狩りの記事で紹介している園も、3月に不知火を狩れると掲出しています。デコポンの本籍は熊本ですが、狩る体験そのものは県をまたいで探せます。

同じ園でも、見るページで期間や番地が変わる

今回いちばん手間がかかったのが、同じ園について書いてあることが出典ごとに違う点です。どちらが正しいかは園に聞かないと決められないので、両方を並べました。行き先が決まったら、この項目だけは予約のときに先に確かめてください。

園分かれている項目一方の記載もう一方の記載
水本オレンジガーデンみかんの品種名園公式は「肥のあかり」県の観光サイトは「肥のひかり」
観光農園 吉次園所在地の番地公式は木留556-1熊本市の観光サイトは木留1033-1
優峰園フルーツランド料金の掲出公式は2つの券(前の表)熊本市の観光サイトは「500円~」
優峰園フルーツランドみかん狩りの期間公式は10月~12月上旬熊本市の観光サイトは8月1日~12月15日
優峰園フルーツランド定休日県の一覧は水曜と年末年始県の記事は10月と11月は月曜も定休
湯の児スペイン村 福田農場みかん狩りの終わり公式は11月下旬県の一覧は12月頃、別記事は12月下旬
玉名市(観光物産課)みかん狩りの受入先2013年更新のページは4件2014年更新のページは2件
出典によって記載が分かれている7件|出典は、園公式が吉次園(フッターの著作権表示は2006年)・優峰園フルーツランド(同2026年)・水本オレンジガーデン(同2024年)・福田農場(更新日の表示なし)の各サイト、「県の観光サイト」「県の一覧」が(公社)熊本県観光連盟の熊本県公式観光サイトの観光スポットと果物狩り一覧(いずれも更新日の表示なし)、「県の記事」が同連盟の秋のフルーツ狩りの記事(本文表示は2023年10月20日・スポット情報は2023年10月現在)、「熊本市の観光サイト」が熊本市観光政策課の熊本市観光ガイド(体験プログラムのページはHTTPの最終更新が2024年11月12日)、玉名市が玉名市役所 産業経済部 観光物産課の2ページ(本文表示の更新日2013年5月9日と2014年8月19日)。どちらが正しいかは当サイトでは判定していません。福田農場の3つ目の記載は県の別記事によるものです。玉名市の4件には、オーナー制と市が明記している園が1件含まれます。2026年9月25日確認

番地が分かれているのは吉次園です。公式は木留556-1、熊本市の観光サイトは木留1033-1で、郵便番号も末尾の1桁が違います。地図アプリに番地だけを入れると別の場所に着くおそれがあるので、園名で検索してから向かうほうが安全です。

優峰園フルーツランドは3つの項目で分かれていて、料金は熊本市の観光サイトだけが「500円~」としています。公式の券は2つともこれとは違う額なので、この数字を予算の目安にはできません。期間も8月1日から12月15日と広く、公式の10月から12月上旬とはかなりずれます。

終わりの時期が分かれているのは福田農場です。11月下旬、12月頃、12月下旬と1か月ほど開きがあるので、12月に行く予定なら短いほうで考えておくと外しません。

そして玉名市は、同じ観光物産課の2ページで受入先が4件と2件に分かれています。更新日は2013年と2014年で、どちらも10年以上前のまま。公的なページだから新しいとは限らないので、名前を見つけたらその園の公式サイトか電話で確かめるほうが確実です。玉名市のページから水本オレンジガーデンへ張られたリンクも、いまは開けないドメインを指しています。同園の公式サイトは、この記事の最初の表の行から開けます。

2026年7月28日の地震について、園が書いていること

熊本へ出かける前に、7月28日の地震について分かっていることを整理しておきます。気象庁は、2026年7月28日16時27分ごろに熊本県熊本地方で起きたこの地震を「令和8年熊本地震」と名づけました。マグニチュードは速報値で7.1、宇城市と氷川町で震度7を観測しています。

6か所のうち、震度7を観測した市にあるのは宇城市三角町のみのだ農園です。この農園については、地震のあとの営業について書かれたものが、園の発信にも自治体の掲載にも見当たりません。県の公式観光サイトの掲載は残っていますが、それだけでは2026年に受け入れているかどうかは分かりません。行き先として考えるなら、掲載元に出ている連絡先から直接聞いてください。

残る5か所については、次のことが分かっています。玉名市天水町の水本オレンジガーデンは「揺れはしたものの被害はありませんでした(畑の中は、すこしだけありましたが)」と書き、9月20日からみかん狩りを始めるとしています。熊本市西区の優峰園フルーツランドが7月30日に出した告知は、交通障害と運送会社の集荷の停止についてのもので、その後8月には梨とぶどうの狩りの開園を告知しています。水俣市の福田農場は8月3日に、社員と家族の無事を確認し、建屋や製造設備についてもその時点では大きな被害が確認されていないと知らせました。熊本市北区の吉次園と玉名市天水町の天水オレンジ村については、地震に触れた記述が見つかりませんでした。

その後の地震活動については、気象庁が2026年9月24日の更新で、最大震度5弱程度以上の地震が発生する可能性は低くなっているとしたうえで、平常時より地震の発生数が多い状態は当分続くとしています。出かける日が決まったら、気象庁の発表と園の告知の両方を見ておくと、行くかどうかを判断しやすくなります。

よくある質問

表に入りきらなかった5つに答えます。

Q
予約は必要ですか。ネットから予約できますか。
A

ネットから予約できるという記載は、6か所のどこにもありません。熊本市西区の優峰園フルーツランドは空きがあれば当日も入れて、10人以上の団体だけ7日前までの予約が要ります。熊本市北区の吉次園には予約担当の窓口があり、200名程度までの団体を受け入れるとされています。玉名市天水町の各園については、1月以降は要予約と玉名市が書いています。水本オレンジガーデンの予約は最初の表のとおりです。基本は電話で申し込むものと考えて、行く日が決まったら早めに連絡しておくと確実ですよ。

Q
何歳から入園料がかかりますか。
A

年齢の区切りが書かれているのは2か所です。熊本市西区の優峰園フルーツランドは幼児の区分が2歳以上で、摘み取りだけの入園も2歳以上が対象。玉名市の水本オレンジガーデンは幼児の料金が3歳以上で、3歳以下は無料とされています。残る4か所には年齢についての記載がありません。小さな子を連れて行くなら、この2か所は料金の区分がはっきりしているので、人数を伝えて予約するときに計算しやすいですよ。

Q
熊本のみかん狩りは6か所だけですか。
A

公的な出典と園の公式サイトでたどれたのが6か所という意味で、県内の全数ではありません。宇城市の公式サイトはサイト内検索の結果が本文に返ってこず、天草の観光協会と熊本県庁の検索も別の仕組みで動いているため、この3つでは探せていません。八代市や荒尾市、上天草市の名簿も見ていません。この6か所以外を探すなら、園の名前が分かっている状態から当たると見つかりやすくなります。

Q
デコポンを狩れるのは熊本だけですか。木のオーナーになれば収穫できますか。
A

熊本だけではありません。神奈川の園も3月に不知火を狩れると掲出しています。熊本で不知火の収穫体験を掲出しているのは玉名市の水本オレンジガーデンと天草市の天草農工房ふぁおで、後者の冬の予定は前の表のとおりまだ出ていません。なお天草農工房ふぁおには「不知火の木オーナー」という制度もありますが、2025年から宅配のみになっていて、果実は園が収穫して送る形です。オーナーになれば自分で収穫できる、とは考えないほうが確実です。

Q
入園料のほかにお金はかかりますか。
A

熊本では「入園料を払えば園内は食べ放題、持ち帰る分は別に払う」という形が目立ちます。玉名市の水本オレンジガーデンは重さで量る形、熊本市北区の吉次園はかごに入れた分を受付で量り売りです。熊本市西区の優峰園フルーツランドは、摘み取りだけの入園なら入園料が下がるかわりに、持ち帰る果物が買い上げになります。みかんを入れる袋が別料金の園もあります。持ち帰る量を決めてから木に向かうと、会計で驚きません。

熊本のみかん狩りは、10月から12月20日で決まる

熊本で温州みかんを摘むなら、本番は10月から12月20日までです。日程と入園料の両方が分かっているのは玉名市天水町の水本オレンジガーデン、秋の果物をまとめて狩るなら熊本市西区の優峰園フルーツランド、りんごも一緒に狩るなら熊本市北区の吉次園、という順に候補が決まります。

年が明けてからは、1月が空いて2月の不知火、3月のせとかへと移ります。1月に狩れる柑橘を出している園は6か所に1つもないので、年明けに動くなら2月まで待つ形になります。デコポンという名前で売られている柑橘の品種名が「不知火」であることも、2月の予定を立てるときに思い出しておくと迷いません。

料金や期間が出典で分かれる園もあり、宇城市のみのだ農園については地震のあとの営業が分かっていません。行き先が決まったら、園の告知を見て、電話で確かめてから出かけてください。全国の時期とあわせて見たいなら、みかん狩りの時期の記事に月ごとの目安をまとめてあります。

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